国家こそ嘘と搾取の始まり

ブログ書くのも久々だな。
というのもさ。
今ふと、悟ったんだ。

「国家こそが嘘と搾取の始まりじゃないか」

ってさ。
何言ってるのって?それを今から説明するよ。

「国家は支配から始まってる」

そもそもさ。
国そのものが支配から始まってると思ったんだ。
最初はその土地土地を収める村や集落、自治区があったに過ぎず国家なんてものは存在していなかった。
みんなが互いに助け合って、生きている時代がこの世界にもあった。

そこに国が出来だ。
ひみこさまーと崇める宗教じみた「洗脳」が起こり、大衆をコントロールする術を得た者たちが大衆心理をものの見事に操作し、「国」という概念による支配が始まった。
陽動された民は争いをさせられ、他の地域の土地を奪うよう仕向けられ、争いが生まれた。
人に優越をつけ、階級を作り、差別という概念を生み出た。
特権階級もいれば下民もいる。
そして特権階級の人間は下民を利用してもいい、という自分たちの都合の良いルールを作り出し、支配を歴史と共に強めていった。
そういう世界を、人が人を支配しても良いという概念を意図的に作り出したんだ。自分たちの都合が良いようにね。

正確な歴史や出来事は定かではない。
けれども国が興るときに間違いなく存在していた思惑がある。
それが「支配」だ。
その為に過去の人々は宗教を利用した。
死を恐れるものだと植え付け、恐怖を利用した。
逆らえば神の逆鱗に触れるぞ、と脅した。
食べ物を奪い、健康を奪い、逆らう力を奪い、コントロールした。
それを行っていたのは他でもない宗教や国家だ。

「国家は人々を守るために存在してるんじゃないの?」

病気などで死ぬ人よりもむしろ国家、または国同士が人を殺してる数の方が圧倒的に多い。特に宗教戦争は酷い。
病気ですら、国が引き起こしていることもある。
遺伝子組み換え作物に含まれるグリホサートのようにね。
発がん性が認められているにも関わらず日本ではラウンドアップを始めとした農薬の使用規制が緩和されつつある。
国民を本気で守ろうと思っている役人がそんなことするかい?
(俺なら絶対にしないよ。)
それが本気で国民を守るための対策だと思うなら思えばいいと思うが、農薬とアレルギー、腸内細菌の死滅による様々な疾患の発症例を知っている俺から言わせれば「殺しに来てる」としか思えない所業だ。

「でも国は必要なんじゃないの?」

果たしてそうだろうか?
おれはふと考えた。本当に国と言うものが必要なのか?と。
昔のイタリアのように自治区があってその土地々々でその地域を守っている方がよっぽど平和なんじゃないか?って。
もちろん戦争や内戦は無しだ。日本における戦なんていうくだらない争いもはっきり言えば他の地域を支配しようとする子どもじみた陣取りごっこをやっていたに過ぎないとオレは思ってる。
それが世界規模になって植民地支配となっていったが、文字通りそれも支配だ。そしてそれも国家が主導してやったことだ。

自治区として個別に管理するにしても機能として必要なことは確かにあるし、それを取り仕切る機関は必要だとは俺も思う。
でもそこに天下りも癒着も賄賂も必要ない。
この国では横行している。
なぜなら所詮は日本国も「搾取」の道具に過ぎないからなんだ。

それは今回の騒ぎを見てもわかるはずだ。
日本の税金がアメリカの製薬会社に何千億と流れている。
致死率0.000097%程度の感染症に対してだ。
それでも多くの国民は国の言うことやメディアの情報だけを鵜呑みにして、喜んで左腕を差し出し、ワ○チンを摂取する。
2回も、3回も。4回目も。そしてインフルエンザと同様に毎年、永続的に打つことを推奨され、その度に海外に日本の資産が減っていくことになるだろう。そうやって永続的に日本の税金は海外の支配的グローバリストたちの懐に流れて行くことをほとんどの国民は知らない。
それでも98%の国民は「国が自分たちを守ってくれてる」と思い込んでいる。だから国に言うことを信じる。
国家というものがそもそも支配から始まっていることもつゆ知らず。

この歴史は何千年も前から始まってるんだ。
「死は恐れるものではない」と説いたアリストテレスは国家によって殺された。なぜなら死の恐怖こそが国民をコントロールするのに有効だと知っていた為政者たちからすればアリストテレスがと説いた真理はむしろ大衆支配にとっては「邪魔」なものだったからだ。
キリストもまた同様に真理と、そして愛を説いたが為に殺された。
なぜなら支配者たちにとって愛や受容の精神は大衆支配にとっては「邪魔」だったからだ。
ワク○ンの不必要性、そもそも何も流行ってないと動画で配信していた音楽家で芸能人であったGACKT氏も無期限の活動停止を告げた。
これがたまたまだと思いたい人は思えばいい。

こういう事はこれまでにもあった事を知っているだろうか。
敗戦後、GHQは愛国心のある教師や役人を全員クビにした。
それとは逆に国家に恨みがあるものたちを役職につけ、この国を自分の利益のために利用するような人間たちを官僚やポストにおいたのだ。

国家というものは平気でそういうことをするものなんだ、という知識が抜け落ちていると国による詐欺が見抜けなくなる。

そして安直に国の言うことを聞いて平気で左腕を差し出すようになる。
それこそが洗脳であり、支配の証拠だ。
日本国民の70~90%近くが洗脳支配されているというのがこの世界の現状なんだと思えば、今回の騒ぎが終わらないのも無理はないし、この「支配と嘘」に気づいている人たちからすれば一般大衆と会話にならないのも無理はない。
でも悲しいかな、国家というものはそういうものだし、人間という生き物はそういう生き物なんだと諦めて来世は別の世界に転生することを考えるしかない。

思うんだけどね、ブッダもわかってたと思うよ。

「人間ってマジでくだらねぇな。もぉやめよ。」

ってさ。そりゃ解脱するよ。
人間という生き物そのものが支配を好み、己の欲のために生きる生物であるんだって。自分もそういう生き物なんだ、ってさ、知ってたわけだから。
だから常に自己嫌悪みたいなものがあったからこそ、調子に乗ることもなければ醒めてたんだと思うんだよね。

そりゃあ「もぉ戻ってこねーよ」って言うよ。

つまりはそういう事よ。

これは与太話だけどさ。
俺たちは何度も生を繰り返していると俺は思っている。
エネルギー保存の法則から考えても俺たちを構成してるなんらかのエネルギーは間違いなく生物的なエネルギーの集合体であったことがあったはずだし、それがまとまっているのか再構成されているのかは定かではないけど、間違いなく何度もこの世界を何らかの形で経験していると思うんだ。
で、だ。
俺たちは根本的には幼い魂で、何度もこの世界に自らの欲を満たしに戻ってきてると思うんだ。
なんだろう、子どもがさ、

「もっかいやってー!もっかいやってー!」

いうあれみたいにこの世界を何回も何回も経験したくて戻ってきてる気がするんだよね。それに対してブッダは「もういいわ。」って輪廻を拒否して解脱したって話だけど、つまりはこの世界にいる時点で俺たちはある種

「魂の子ども」

みたいなもんだと思うんだよね。
だから国家や支配者たちは人々に自立を促すよりも弱らせて支配して自分の都合の良いようにコントロールしようとするし、この素晴らしい自然環境を維持することよりも自分たちの都合の良いように利用して奪うことに専念して、ひいては下らない争いをひたすらに繰り返してるんだと俺は思うんだ。
規模は違えど世界規模でやってることが幼稚園のクラスでやってることと大差ないからね。
まぁそんなこと言ったら幼稚園生のみんなに怒られちゃうかもしれないけど、ようは幼稚ってことよ。もちろん、例に漏れず俺もね。

そしてその幼稚園生たちが国なんてものをつくって支配してるから平和も平穏もいつまでたってもやってこないってことなんよ。

そう理解してれば、このくだらない世界に生きるのも幾分かは楽になるでしょ?

与えられた人生だから自ら絶つこともないけど、辛かったら無理してまでこんな世界にしがみつかなくたって良いんだからね。
生きることが全てじゃない、俺は常々そう思ってる。
だからみんな、無理すんなよ。
力抜けよ。

人生なんてただ生きて、ただ死んでいくだけなんだから。
無理して辛い思いすることなんてないんだぜ。
したい人はすれば良いけどね。

地球は良いところだけど人間なんてそんなもんだから。
こんな世界に囚われるなよ。
必死になることなんて無いからな。
腹減ったら相談しろよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?