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【PLAYBACK】「View」 歌詞・制作背景解説 #2

初めまして、Messengerと申します!
「PLAYBACK」シリーズ #2は2019/11/17に投稿した「View」です!



「View/全文歌詞(太字:韻踏み箇所)」


ずっとずっと隣で見てた眺め
もう二度と見れない定め
神様には届かない小さな別れ
時計を狂わせていく

雨が 全て洗い流して
心にある花を咲かして
手の鳴るへ 僕と行こう
また新たな ドア開いて

心から心から 伝えたかった
気持ちが気持ちが こぼれ落ちてく
どうしようもないままサイナラだけじゃ寂しかったんだ
本当はさ本当はさ気の利いた一言
最後に言えないまま散る花びら
心から 心から 知りたかったんだ
僕と見た花火は 灯りは

Shareしあった二人だけの秘密
耐え切れなくなって返した踵(きびす)
こんなに広い世界の何処にいる?
冬の寒さがこの身に染みる

小さな手と手合わせ 選ばれ
しばらく経った今朝だね
Messageにすくんだ足元 「これで最後」と君の声 

心から 心から 伝えたかった
気持ちは 気持ちは 届かないまま
愛してる 愛してる それだけじゃ足りなかったみたいだ
呼んでいる 呼んでいる 僕の名前を
あの時じゃ呼べなかった下の名前で
心から 心から 知りたかったんだ
出会えたのは綺麗な 奇跡か?

今年も満開の
君とだった そんなはずは
花びらが風に舞って
巡る春夏秋冬 My iron bible(マイ・アイアンバイブル)

心から 心から 伝えたかった
気持ちは 気持ちは 君は知らず
別々の道を 歩んでいく 一切振り返らず

心から 心から 愛されたかった
気持ちは 気持ちは あの時のまま
想いだけ 想いだけ ここにあって離れようとしない
僕はまだ 子どもだな 君はきっと
僕のなどもう忘れているだろう
心から 心から 伝えたかった
想うんだ明日も ありがとう

心から 心から 伝えたかった
気持ちは 気持ちは あの時のまま


<歌詞・制作背景解説>

前回紹介した「夜に紛れた今を歩いて」と同じ頃に(2019年11月頃)に
制作した歌詞です。今となればそこそこ書いている恋愛系の歌詞ですが、
この時はまだ慣れてるってわけじゃないですからね💦

<歌詞解説1>


ずっとずっと隣で見てた眺めは
もう二度と見れない定め
神様には届かない小さな別れが
時計を狂わせていく

雨が 全て洗い流して
心にある花を咲かして
手の鳴る方へ 僕と行こう
また 新たな ドア開いて

心から 心から 伝えたかった
気持ちが 気持ちが こぼれ落ちてく
どうしようもないまま サイナラだけじゃ寂しかったんだ
本当はさ 本当はさ 気の利いた一言
最後に言えないまま散る花びら
心から 心から 知りたかったんだ
僕と見た花火は 灯りは

1番の歌詞ですね。言葉に関しては遠回しな表現は使ってないので、
すんと落ちていくような歌詞になっています。

(てか最近の歌詞が、「穴の開いた傘」とか「チューリップ」とか、
ちょい別角度なやつが多いって今思いましたね~なんか、そういう
正統的なものじゃ、ダメって思ってるからか、分からんけど。)

この歌詞の冒頭にMessengerの歌詞の特徴があるのかもしれないですが、
別れとか、夢破れるみたいな所から入ってますね。
なんか対策しなければあかんかな…?

最後は私じゃない人と 結ばれると
知ってしまった 涙我慢した帰り道
もしもあなたの願いが叶うならきっと
私の願いは千切れるように破れるんだ

Messenger / 傘


涙が流れたら 茫然自失の毎日を
貪るたびにあなたを求めている  
私 寂しいのかな なんてね

Messenger / クレープ

好きになるその瞬間が同じなら
嫌いになる瞬間も同じならいいのになって
ひとり呟く

Messenger / オブリビオン

今では当たり前ですが、この歌詞から韻を踏み始めるようになっています。
まぁ作詞をしようと思ったきっかけが韻踏みてぇと思ったからなんで、
それを今でも実現させているといった感じですね!
当時は、「ないまま」「サイナラ」と「花火は」「灯りは」
(ラストサビの「明日も」「ありがとう」)の韻が、
思い浮かんだときはうおおお!ってなったような気がします!

<歌詞解説2>


Shareしあった二人だけの秘密 
耐え切れなくなって返した踵(きびす)
こんなに広い世界の何処にいる?
冬の寒さがこの身に染みる

小さな手と手合わせ 選ばれ
しばらく経った今朝だね
Messageにすくんだ足元 「これで最後」と君の声 

心から 心から 伝えたかった
気持ちは 気持ちは 届かないまま
愛してる 愛してる それだけじゃ足りなかったみたいだ
呼んでいる 呼んでいる 僕の名前を
あの時じゃ呼べなかった下の名前で
心から 心から 知りたかったんだ
出会えたのは綺麗な 奇跡か?

「呼んでいる 呼んでいる 僕の名前を
あの時じゃ呼べなかった下の名前で」っていうフレーズは、
別れの時になって初めて下の名前で呼んで、未練がやっぱりあったのかな
っていう感じで、じゃあ、出会えたのは奇跡なのか?っていうのを
知りたくなったというイメージです!

<歌詞解説3>

...
今年も満開の桜
君とだった そんなはずは
花びらが風に舞って
巡る春夏秋冬 My iron bible(マイ・アイアンバイブル)
...

一番最後に出来上がった歌詞だったと思います。
サビとサビの間のブリッジって難しいんですよね~
ブリッジが短くて、かつサビでこういうことやりたいって
なると、コンパクトに繋げないといけんくて、数文字程度やと、
もう頭を抱える感じで💦
今回は、4行分で、桜の所でほんのり別れの要素がありつつ、
思い出の中にあなたがいるよってちょい未練があって
サビに繋がるみたいにしております!
本当は「はるなつあきふゆ」の8文字で完全に韻を踏むのに
挑戦してたんですけど、ちょっと思いつかなくて、
なつあきふゆ」「あんばいぶる」の太字部分の
7文字だけしか出来なかったという裏話もあります!

<さいごに>

ここまで見ていただきありがとうございました!
ほかの作品も見ていただけたら幸いです!]
ピアプロ : https://piapro.jp/content_list/?pid=Messenger_messenger&view=content&order=cv




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