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知人に誘われたオークション形式のイベントが最悪だった件について

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者は匿名の女性の方です。

オークションでの失敗談となります。

それではどうぞ。

ことの経緯

私のお金を騙し取られた経験は、アート系のイベントに誘われたというものです。

はじまりは知り合いから誘われ、新しいアート体験に興味津々で参加することにしました。

彼らはその参加費用で稼いでいると聞き、新しい芸術形態に触れるいい機会だと考えました。

イベントに到着すると、美術館のような雰囲気で洗練された作品が展示され、芸術家たちとの交流も楽しいものでした。

しかし、イベントが進むにつれ、参加費用が高額だということや、それが実は主催者たちの収益源であることに気づきました。

芸術に触れることで得た感動を逆手に取られ、高額な参加費用を請求されたことに愕然としました。

友情とアートの名のもとに巧妙な手口に騙された経験から、相手の本心を見極める鋭い感覚が必要だと学びました。

しかもそのイベントはオークション形式なので、最初は参加費以外にも何かしらのアート作品を手に入れるチャンスがあると言われました。

魅力的な作品に心躍らせながら、競り合いの中に溶け込むことにしました。

ところが、オークションが進むにつれ、作品の価格が異常に高騰。

最初は興奮していた雰囲気が、ただの商業行為に変わっていく様子に不信感を抱きました。

そのうえ、最終的には落札者になってしまったことで、本来の目的であったアートの楽しさが希薄になっていくのを感じました。

完全にアートが投機対象となっていたのです。

この作品の今後の価値はいくら、というようなもので、その場での盛り上がりが本質ではなかったことに気づきました。

さらに、彼らが感じさせてくれた危機感や「今がチャンス」という心理戦術も見抜かれ、自身が煽られていたことに気づきました。

お金を支払って手に入れたものが期待とは裏腹に価値のないものであったことが、結局のところ大きな失敗だったと感じています。

どんどん値上がりしていく中で、競争するため、後から考えると返品したくなるようなものでもつい高額な値段で買ってしまいやすい状況に陥りました。

その瞬間の興奮や競り合いの中で物事を客観的に見失い、結果的に高額な支出をしてしまったことがあります。

この経験から、熱狂的な状況や競争の中では冷静な判断が難しくなることを学びました。

商品の魅力や競り合いに巻き込まれる前に、冷静に自分のニーズや予算を考え、無理なく購買することの重要性を痛感しました。

感情に振り回されず、冷静な判断を持つことが、無駄な支出を防ぐ鍵だと実感しています。

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