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適温で創作を継続したい

近ごろ、漫画家さんのエッセイ漫画や『これ描いて死ね』、『Dr.マシリト 最強漫画術』を読み、プロで漫画を描くことの厳しさ、失いがちなものについての共通項を見出したりして、引いていた。

プロの漫画家にはなりたくないなあ。
でもおもしろい漫画を描きたい。と思った。

売れなくてもいいから、100人くらいの人が頭の片隅で新作を楽しみにしてくれるような作家になりたい。
100人というのは、各人を把握できる限界が100くらいかという見立て。
プレッシャーを適度に感じたり感じないでいられる数。

自分が描きたいものと読者が読みたいものの落としどころを模索しつつ、
回を重ねるごとに面白くなっていくように努めたい。

そう考えると、現状維持でいいのだなと思えて、気が軽くなった。
無理に大声を出して「私を見て!!!」って言わなくていい。
助かる。

できるだけ人生の長い間描くために、よく運動して、好きな時に寝る。
徹底的にのんきにいく。

これらを目標に、やっていきます。


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