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②いろいろな作品を見て~週刊少年マガジン原作大賞応募作紹介~

 色々な作品をみていると
 あ、コレ、好き。
 って思うことがあります。
 この、好きってなんなんでしょうか。
 好きを言葉で説明するのって、ものすごい難しいですよね。
 そんななかでも、こうかな~。
 と思ったものは。

・テンションが上がるもの。
・やる気にさせるもの。

 でした。
 今回ご紹介したいのは、そんな「好き」
 と思った作品です。

作者:鶴田一九 さん
タイトル:絵師ドルぷろじぇくと!(企画書部門)

 アイドル × 浮き世絵師。
 という、見たことも聞いたこともない組み合わせ。
 個性をビシビシ感じます。
 好きを感じたところは3つ

①登場人物が頑張る・挑戦する
 アイドルに限らず、頑張る・挑戦する人の話が好きなんです。怪獣8号のカフカとか。好き。

②絵師とアイドルの組み合わせ
 絵師には絵師の、アイドルにはアイドルの。
 それぞれの想いがあって。
 それがよりあわされて。
 1人では絶対に生まれなかった、物語が紡がれていく。
 そんな雰囲気が好みでした。

③キャッチーさ
 作中に登場する絵師がキャッチー!
 誰でも名前は聞いたことある。
 でも、どんな人かは知らない。
 だから、気になる。見てみたい!


 絵がついて、ストーリーが動いている。
 そんなところが見たくなる作品でした。

 もう、企画書を入力したらマンガが出来上がるアプリとか、切実に欲しいです。

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