見出し画像

他人に見る違和感の正体

お洋服の話をしていると 
時に遭遇する場面がある。

『あの人のファッションは変だよね?』という質問……

私は 正直 あまり人のファッションをおかしいな〜と思ったことがないんですよね。

ただ 

私とは違うなー

という感じでは見ますが 
他人を 変なスタイルだな〜 とは 思った事がないんですよね。

『ファッションに自信がない』と話す方で
他人の服装をとても氣にされる方がいます。

この心理には 何が隠れているのでしょうね。
そこには ご自身のファッションに対する思考が見えてきます。

色の組み合わせに違和感を感じたのか
服の組み合わせに感じたのか
立場と服がマッチしないことに 違和感を感じるのか  などなど

他人のジャッジをしてしまうという事は 
『私もまわりから そう見られている』という不安感も見え隠れしますね。

この 他人にみる違和感は
自分のこだわっている部分でもあるかもしれません。

そのこだわりは

ポジティブに出ることもあれば
ネガティブに出ることもある。

『あの色の組み合わせは合わないと思うなー』
ということは
『私はしない組み合わせだなー』

というだけの話です。

時には 『そんな組み合わせもあるのか』
とポジティブに感じることもあります。

自分には違和感でも
その他人には 違和感ではない事もあります。

他人のジャッジよりも
その経験に 

何を感じているのか⁉️

に意識してみましょう。

「知る」から 
次は行動をしてみて 
『わかる』に変えていく。

検索からインストール までの作業ですね。

この繰り返しが 
自分スタイルにもつながります。

わかるがしっかりインストールされると
次はできるに変わる。

自然にすっとわかる事を受け取り出す。

ここまでくると 自分スタイルの出来上がりです。

知るで立ち止まっている人が
多いのではないかな? 
そんな事を感じます。
そして そういう時ほど 
他人の目を氣にする。

逆を返すと 他人が氣になるということは
他人の目を氣にしている段階。

そんな風に鏡のように観察すると
本来の自分に近づいていけるのです。

YUKIKO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?