meseeの魅力① eKYCを利用する事ができる
こんにちは。meseeです。
今回は、meseeで出来ることの一つ、eKYCを使った本人確認についてお話したいと思います。
eKYCってつまりは何?
eKYCとは、「electronic Know Your Customer」の略で、オンライン上での手続きのみで、本人確認を完了させる技術です。
従来の郵送や店頭での対面による本人確認書類の確認による本人確認を「KYC」と呼びますが、それに電子でのやりとりを示す「electric」という単語を組み合わせたものが「eKYC」です。
その名前のとおり、オンライン上で全ての本人確認作業が完了することで、本人確認業務が必須のリユース事業者様にとっても、大きく業務フローを圧縮出来る技術といえます。
eKYCには2種類の方法がありますが(ユーザー様ご本人が行うセルフィーアップロード型、事業者が提供するフェデレーション型)、今回meseeでお使いいただけるのは、ユーザー様が、ご自身でセルフィー(自撮り写真)と本人確認書類を撮影する事で本人確認が完了するセルフィーアップロード型となります。
セルフィーアップロード型のeKYCは、もうすでに多数の機関にて利用されており、ご利用になった事がある方も多いかと思います。
本人確認が必要な場面でeKYCの写真撮影画面が立ち上がり、本人写真、顔つきの本人確認書類の写真を指示に従って撮影していく事で、本人確認書類の写真とご本人の写真を照合、本人確認を行うという仕組みになっています。
これにより、これまでユーザー様の本人確認書類画像を確認した後に郵送によって所在確認(宅配などの非対面取引の場合)しなくてはいけないというフローがなくなり、いち早くお客様のお品物を査定する事ができます。
eKYCを導入するにはどれくらい大変?
上述のように、eKYCはリユース事業の業務フローをかなり圧縮できる便利な技術ではあるのですが、導入にはやはりそれなりの費用、手間などが生じるという事で、なかなか導入に至る事が出来ていないという事業者様が多いのが現実です。
実際に導入するとなると、
eKYCを提供している企業が複数あってどれを選べばいいかわからない。
いざ導入するとなっても自社のWEBサイトにどうやって設置するのか、アプリの場合はどうなるのか…などがいまいち分からない。
費用を見積もった結果、初期費用/固定費用/従量課金…などでそれなりにコストが高くなりそうで尻込みしている。
サービスの利用にあたって契約上、最低利用期間が存在するなどで、どれくらい使うか分からないのに契約してしまって良いのか分からない。
個人情報をウェブ上で扱うにあたって、一定のリテラシーのある人材を確保しなくてはいけない。(個人情報を管理するファイルの取り扱いなど)
このように、実際に導入するとなると費用、手間などの面でなかなかハードルが高く、「今の形式でも出来ているし、すぐに導入しなくても良いか…」となってしまっている事業者様が多いのが現状ではないでしょうか。
meseeならすぐにeKYCをご利用いただけます。
そんな、なかなかハードルの高いeKYCですが、meseeをご利用いただく事業者様であれば、すぐにeKYCをお使い頂けます。
既にmeseeとeKYCが連携しているから、面倒な手続きや導入の作業などが不要。
eKYCを導入する際にかかる費用も必要ありません。
このように、meseeを使えば、eKYCを導入する際に感じていたハードルをほぼ全て取り除く事が出来るのではないかと思います。
もちろん従来の本人確認方法もお使いいただけます。
ここまでeKYCについてお話してきましたが、eKYCにもデメリットはあり、顔つきの本人確認書類をお持ちでないユーザー様にはご利用いただけなかったり、eKYCに抵抗感のあるユーザー様が一定数いらっしゃる事も想定できます。
そういったお客様もお買取サービスをご利用いただけるよう、もちろん従来の方法での本人確認も、meseeではご利用いただけます。
meseeの画面上でユーザー様に本人確認の方法をお選びいただけますので、納得感、安心感のある本人確認書類のやりとりが可能です。
どんな些細な事でもお問合せください。
ここまでmeseeでご利用できるeKYCについてお話させていただきました。
eKYCについても、そうでない部分についても何か疑問に思った事などがございましたら、どんな些細な事でもお問合せくださいませ。
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