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こみやまK
2020年9月20日 15:11
小さな国のおはなしです。 森のはずれに、ロコという少年がすんでいました。 ロコのとうさんは、狩り人。けものうちの名人です。 ある日、とうさんが大ケガをしました。足をすべらせて、ガケからおちたのです。ロコは、うごけなくなったとうさんのかわりに、てっぽうをかついで森にはいりました。 しんぱいするかあさんに、「ロコだって、ウサギぐらいならやれるさ」と、とうさんはわらぃました。 ロコは、