私にできること（出家コース81日目）
サイドFIREされた方が主催する出家コースを受講している。
やりたいことができるようになるにはこのコースを受講するしかない！と直感で思って受講を決めた。
3か月オプチャなどでフォローしてくださるとのこと。
少し前に出版された主催者の本が教科書になる。
本の内容を実践しながら、サイドFIREをめざしている形になる。
（私の場合はすでに退職。副業を考えて、サイドFIREのような形にしたい。）
コースも終盤を迎え、最後の課題は『目標を決める』ことだ。
〇私にできることは、やっぱりこれだと思ったことがあった。
主人と私は専門学校が一緒だったのだが、偶然にもその同級生が実家の道路を隔てて斜めの家にお嫁さんに来て住んでいる。
彼女と私は11歳も違うけど同級生。
明るく素直な彼女が大好きだ。
普段の生活に追われてこのところ会っていなかったが、今日は偶然見かけて立ち話をした。
お姑さんが具合が悪いらしい。
何か急に不安になり同じ事を何回も話したり、病院に連れて行き薬をもらっても効かないらしく、昼間は彼女が、夜はご主人が付き添っているらしい。
他にも事情があるようだが、今は夜勤の仕事をしているらしくあまり寝ていないようで心配だ。
私は母の認知症がわかった時の様子と似ている点もあると話し、一度介護の相談に行くようにすすめた。
私も行ってみてわかったことだが、実家の住む町の役場の介護相談はとてもよかった。
転倒から車いすを借りるところから縁ができたが、親切なケアマネージャーさんに出会えてとても助かっている。
それから同じ地区に１つだけあるデイサービスをすすめた。
母が通ってとても元気になった。
スタッフの方が皆さんとても親切に接してくださる。
通っている母だけでなく、家族のケアも気にかけてくださり、特にコロナ渦で私の不在時に感染した時などは簡易検査までしてくださった。
大阪に居るしかなかった私にとってとても有難かった。
母が認知症になりもう6，7年になるがそれなりの経験になり、家族が認知症かも？と戸惑う友達にアドバイスできる。
これが自分のできることなどだと、改めて感じた。
認知症の前段階のMCIで診断されれば、認知症への進行を予防することもできるので、友達にもそれを話した。
私の作りたいコミュニティカフェでは、ぜひ認知症予防にいろいろな事を考えたい。
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