恩師に教わるおもてなし（出家コース75日目）
サイドFIREされた方が主催する出家コースを受講している。
やりたいことができるようになるにはこのコースを受講するしかない！と直感で思って受講を決めた。
3か月オプチャなどでフォローしてくださるとのこと。
少し前に出版された主催者の本が教科書になる。
本の内容を実践しながら、サイドFIREをめざしている形になる。
コースも終盤を迎え、最後の課題は『目標を決める』こと。
〇今日は高校時代の担任の先生に会いにいき、『やるならこのくらい本気にやりなさい』と教わってきました。
高校を卒業して40年経つが最近卒業時の担任の先生と交流が復活した。
去年の夏に、偶然知った先生の奥様の藍染展に親友2人と行ったことがきっかけだった。
今日は5月に親友のところでお茶摘みをした時の新茶届けるために、先生の自宅まで伺った。
お庭はいつもきれいで、花や果物などがある。
今日は特にかぼちゃが元気だったのが目立った。
2時間ぐらい談笑したが、ほとんど先生と奥様のプロ並みの趣味とおもてなしの話で盛り上がった。
とにかく関心させられたプロ並みのおもてなしや趣味などを箇条書きにする。
・手作りのいちごジャムソースがかかった菌から作ったブルガリアヨーグルトを出して頂く
・お家の中は奥様の藍染作品がいっぱい、着てる服も藍染
・来週から日本橋の高島屋で1週間の藍染展開催
・お土産①は先生の作った讃岐うどん（小麦粉と塩は香川県坂出市のもの）
・お土産②は手作り文旦ジャム（大びん）
・去年は手作りの食パンを頂いたが、バターの入れるタイミングを変えたらもっと美味しくなったらしい
・そばももちろん打てるし、そば粉のこだわりも半端ない
・80歳の今も現役で数学を講師として高校で教えている
いやあ～とにかく妥協を知らない。
弟子入りしたい!と思わせて頂いた。
今の自分のやっていることは全てが中途半端だと思い知る。
今このタイミングでそれを感じるのはとっても意味があるように感じるた。
私の目標は中途半端なものではいけない。
『やるならこのくらい本気にやりなさい』と恩師に教わった気がした。
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