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放置していた箱の中身

2年以上放置していたnoteを思い出した。

1番最初に書いた物を読み返すのは少し恥ずかしい。

あれから私はまだ風俗嬢を続けていて、アラサーを通り越してアラフォーになった。

当時から自分よりも年上のお姉様方が少しばかり若い私なんかよりも遥かに稼いでいる事を凄いなぁと羨望の眼差しで見ていたけど

少し年をとった私もあの頃の若さが残っていた自分よりも稼いでいて。

本当に年齢なんてひとつの記号に過ぎない物だと実感を伴っているし、あの頃は想像も出来なかった事態だが、仕事自体を楽しめている。

お客さんとの会話もプレイも徐々にパターン化されていくうちに、自分にとっての最良の選択が分かる様になったからかもしれない。

何より年をとる事によってか、あからさまに見下されているな…と感じる様な振る舞いをする客もいなくなった。

むしろお客さんなりのリスペクトを感じる。

私自身の心持ちが変わった事もある。
全ては気の持ちようだと、丁度1年前の夏にふと思ったのだ。

それから1年間、凄く毎日楽しく働けて、毎日楽しく遊んでいた。

それなのに今新たな波が来てしまった。
強烈な原体験を思い起こす様な、波が。

吐き出す為にこのnoteを思い出した。 
 
この波を吐ききったら、何か変わるんだろうか。

まだ半信半疑だけど
吐きたいだけ吐いてみようと思う
この指を喉に突っ込んで。


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