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〜作者のひとりごと感想(「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」)〜

*注意*
一応、まだ鑑賞されていない方も考慮してネタバレしないよう注意してこの記事はおおまかなことについて書いていますが、「もっとネタバレしても大丈夫!」という方は「〜作者のネタバレ感想(「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」)〜の方もあわせてお読みくださると嬉しいです。
ネタバレを読むか読まないかは、自己責任でお願いします。

こんにちは、皆さん!!
今回はちょっと息抜きに映画感想を書きたいと思います。

内容はもちろん、興行収入100億円+観客動員数一億人突破した、”あの映画”について…
(って、タイトルの時点でもうネタバレしてるんですが)
それではどうぞ!!


1.軽い気持ちで片足を沼にズボり(割と毎回)

ある日、知人(昔からの親友)から久しぶりに連絡をもらい、メールでの会話を楽しんでいた作者。
最初は日常の他愛もない会話をしていたものの、ぽっと飛び出したアニメの会話をきっかけに知人から今年の”コナンの映画”をオススメされました。
というのも、作者自身は映画を観ることがとても好きで、年間でも指折り数えるほど映画館に行き、大スクリーンで映像を観て、家では感じれないあの感動といいますか、体感(映画好きの方ならわかりますかね?)を味わいに行くのですが、そんな作者のことを知り尽くしている知人は、よく作者を映画に誘ってくれ、(しかも、作者が好きそうなやつばっかり´;ω;`)
あまり知らない映画の沼に作者を常に落としていくんです。
ほんと、罪深いやつだぜ………

とまぁ、そんな調子で今年も沼に落とされたわけなのですが、
「コナンあんまり知らないからなぁ」
と、興味はあったものの最初は行くのをかなり渋っていた作者。
「大丈夫、自分が全部教えるから!まかせな(^_-)-☆」
と、いつもの調子で言う知人。
「いやいや、北海道の五稜郭とか内容はいいけど爆破はちょっと…」
と、知らぬ間にちょっと行く気になっている作者。
「何とかなるなる!
ねぇ、観たくないの?北海道だよ、作者好きじゃん、北海道。
しかも刀、土方歳三(cv津田健次郎)よ!腹くくりな!!」

と、ちゃっかり作者の趣味を理解しつつ推してくる知人。

大の新選組好き特に土方歳三推し)である作者はそんな誘惑に勝てるわけもなく、とうとう「(´;ω;`)ウゥゥ,イキマス………」と言ってしまい、メールの次の日に観に行くことが決定し、知人から映画のための予習動画が大量に送られてきました(恐ろしや………)。

さてさて、映画当日。
知人に連れられるまま映画の券を買い、劇場の椅子にポップコーン片手に座り、前日の動画情報の補足を知人に受け、映画に挑んだ作者。
コナン歴で言うと、劇場に実際に観に行った映画は「から紅の恋歌(ラブレター)」(何故か今作に関係のある映画を奇跡的に観に行っている作者)のみのほぼ初心者で、他のコナン映画のほとんどは金曜ロードショーなどで気が向いたら観るくらい、アニメもほとんど見ていませんでした。
お恥ずかしい…
(このままじゃコナン好きの方に怒られそうですが、映画を観て作者、ちゃんと勉強し直しました!)

映画に対する準備も整い、いよいよ映画がスタート。
コナン初心者の作者はいかに………

2.映画の感想(おそらくネタバレなし)

一言で今年のコナンをまとめると、"ある刀とそれにまつわる宝をめぐる、お宝争奪バトルミステリー”ということでなのですが、恋に、ミステリーに、バトルにとかなり内容てんこ盛りで、作者の感覚からすると終盤(中盤もかな?)はイベントの絨毯爆撃なので「ほぼお祭り状態」でした。
(まぁ、作者としては令和で推しの偉人を拝めると思ってなかったのではじまる前から心はお祭り状態だったのですが)
とはいえ、真面目な感想を言うと最後に明かされるお宝について人が人に背負わせるものって、こうだと信じてきてすべてをかけたものが「こんなものか」とひざを折るのってとても辛いことだなと思うと同時に、ある意味では託す託されるという行為にはそれ相応の”責任”のようなものがあるなとしみじみ作者は感じました。

それに今回は何といっても登場人物が多いので、毎回のコナンくんの天才的な推理もさながらなのですが出てる人物全員がキーパーソンとなって魅力的なキャラクターが多くて脳内情報は大渋滞だったものの、全員が確立されたキャラクター性を持っているので関係性がきっちりと頭に入ってきやすく、敵も味方も総力戦でミステリーを解決し、ストーリを作り上げていたのでとてもよかったです。
(ただちょっと作者ゴールデンカムイ読んでたので、名前のところでかなり引っかかったのですが。物語には関係ないのでほっときますね)

それに今回のコナン映画を観て思ったんですが、映像綺麗すぎて体は劇場にいるんですが心はスクリーンに飛び出して函館で登場人物と謎解きしているかのような臨場感が味わえてすごく楽しかったですし、一度行ったことのある土地がテーマになっていると行った時の記憶や背景知識がすっと入ってきたりして「またその土地を訪れたいな」と思わせてくれたり、「あ、ここ知らないから行ってみたいかも」と逆に新たな動機につなげることができたりと、一本の映画から様々な発見が得られるのも映画の魅力だなと思いました。
やっぱり映画っていいな( ̄ー ̄)ウンウン

と、大体の感想はここまでです。

作者も耳が痛い話ですが、もうすぐGWも終わりかけ。
「何かしたいな…」と思うようでしたら候補の一つとして映画を観るというのもいいかもしれません。
家でも、映画館でも、一人でも、二人でも。
きっと映画はいい出会いを皆さんにくれるはずです…

それではいったん、ここでさようならを。
皆さん、残りもよい休日を~👋

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