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~作者の思い出おしゃべり旅(北海道)~

「いつまで経っても、好きは好き」

こんにちは、皆さん。
今回は作者の投稿テーマがいくつかストックできたため、前回の投稿からあまり間をあけない投稿となりました。
お知らせを入れるともう5度目の投稿になるんですね………(早いものです)

今回のテーマは二回目となる作者の「ある旅行」の思い出について…
タイトルからお察しの方もいると思いますが、舞台は“北海道”
一体、どんな旅だったのでしょうか??


1.映画と友と旅の思い出

さて、唐突ですが作者。
最近、「名探偵コナン」の最新作を観に行きました。

作者自身はあまりコナンについて詳しくないのですが「今回の映画の舞台が”北海道・五稜郭”+作者の好きな”新選組の副長・土方歳三”もでるよ~」と知人(昔からの親友)にすすめられ、新選組好きの作者は誘惑に負けて知人と共に観にいきました…
映画が開始するまで知人にあれやこれやコナンのことを聞き、なんとなく理解した状態で映画をみはじめましたが、物凄い綺麗な映像(特に青いステンドガラスと桜が印象的で)にグラフィックとは思えない北海道の美しい街の風景、土方歳三cv津田健次郎(ここ大事)、ストーリーに魅了されて、コナン映画ほぼ初心者にもかかわらず大満足で映画館をあとにした作者。
(気が向いたら映画感想書きたいと思います…)
喫茶店に入り、コナンの前々からある伏線などを知る知人から浴びるように考察や感想を聞いたものの部分的にしか理解できず(すいません、勉強します…)、とはいえ二人とも同じように北海道旅行に行った経験があったため、「五稜郭すごい綺麗だったね、特に桜の時期はすっごくいい」とか、「五稜郭タワーで土方歳三の像を目の前にした瞬間、写真撮りまくったなぁ」「一本木関門(土方歳三最後の場所といわれる場所)行ったことあるよ」など、会話の後半では過去に行った北海道旅行の話に花を咲かせました。

そんな中で、noteで記事を書いていることを知人に話した作者。
「結構、書きたいことはあるけどまとまらないんだよね…」と言ったところ、「今話した旅行のこと書けばいいじゃん」との知人の一言と映画で蘇った思い出に背中をおされ、”思い立ったが吉日!”感覚でこのテーマでその日のうちに記事を書き、今こうして投稿することができました。(人''▽`)アリガトウ
さて、ここからは作者の旅行について紹介していきます。
いざ、北海道へ!!!

2.ラストサムライの軌跡をたどって

幼い頃、とあるアニメ(るろうに剣心)がきっかけで新選組を好きになった作者。
今までの記事を読んでくださっている皆さまならお分かりの通り、一度興味がわく・気になったら本気で調べる性分の作者は学校の日本史の偉人そっちのけで”新選組”についてドラマや漫画、テレビ特集を調べまくり、幕末の授業に差し掛かった頃、先生が引くレベルの詳細まとめノート(新選組に関することばっかり書いた気がします)を提出したりしました。

そんな作者が愛してやまない新選組ですが、その中でも作者が一番好きだといえる人物が”土方歳三”です!
(最近、テレビで遺髪が初公開されたり、冒頭で言ったようなコナンの映画に登場したりと話題沸騰中ですよね!!)

土方歳三について知らない方は少ないと思うのですが、少し解説すると土方歳三は「新選組・鬼の副長」(めちゃくちゃ怖い新選組の副リーダーだと思ってください)の異名を持ち、新選組結成前からの主要メンバーの一人であると同時に近藤勇(新選組のリーダ)亡き後も新選組副長として、”誠の武士”として幕府側(当時からみれば旧体制組織側)に所属し、最後の戦いの舞台である「北海道・函館」まで戦い続け、そこで命を落としました。
(彼の愛刀である「和泉守兼定」や「堀川国広」なんかも刀剣乱舞などで取り上げられていて有名ですよね)

武士の中の武士!ラストサムライ!!
今でも一番好きな偉人です(・´з`・)♥

大好きな偉人である土方歳三の最後の舞台である北海道に行きたいと当時切望していた作者。
実はものすごく小さい頃に家族旅行で北海道に行ったことがあり、うっすらと記憶には残っていたものの「あんまり覚えてない、ねぇもう一回行こ~」と両親に駄々をこね、あることを条件に、ついに北海道旅行(ほぼ聖地巡礼)の予定を勝ち取りました☆

その後、ちゃっかり条件を果たし、2泊3日の念願の北海道旅行に旅立った作者。
空港に着いた瞬間、「ついに来たぞ~!!!」と大声で叫びたい気持ちを抑え、平常心を装い、レンタカー+路面電車での北海道観光を開始しました。
とはいえそんな平常心が長く続くはずもなく、作者のお願いを聞いてくれた両親と共に五稜郭を訪れた瞬間、作者の感情が爆発。
五稜郭に着くと同時に「ここで土方歳三がうんたらかんたら………………」と両親に向けて弾丸トークをし、写真を撮りまくり、五稜郭タワーに上ってからもそこにあった土方歳三の像に狂喜乱舞しつつまたもや写真を撮りまくり、その日の夜に登った函館山でも美しい夜景の写真を撮りまくったせいで画像フォルダーがとんでもないことになったりと大変な1日目でした。
(こんなオタク作者に嫌な顔一つせず付き合ってくれた両親には、本当に感謝してます)

続いて2日目は少し足を伸ばして、こちらも函館にある「土方歳三函館記念館」に向かいました。ここは海沿いにある記念館で、1階が“土方歳三”関係の資料、2階は“石川啄木”関係の資料(実際に授業してくれる啄木さんの人形とかがありました)が展示されている記念館でした。
ここでも軽く3時間ぐらい時間を潰したんですが、そこで見た資料や動画(本当によくできてました)により感動し、特に動画内で出てきたエピソードで土方歳三が函館の農民たちに借金(函館に政府を立てる際にしたものだったと思います)を返してから戦場に向かうというエピソードがもう………(語彙喪失しました)
元々は百姓出身だった土方歳三。
彼らの苦労がよくわかっていたが故の行動であったと同時に、もう死期を悟っていたが故の心残りを残したくないという思いあっての行動とも捉えられて…その心意気というか志に感動してしまって作者。少し泣いてしまい、記念館の方にもリアルに心配されました。
(ご心配をおかけしました…)

さて、そんな濃厚な2日間を過ごしたわけですがとうとう3日目。
北海道の美味しい海産物やお菓子を食べて、お土産を買って、午後には両親と共に地元に帰ってきた作者は寂しいような満足しているような複雑な気持ちを抱えつつ、1回目の巡礼旅行を終えました。そう、1回目の………

「ということは2回目も行ったんだな作者」とお思いの方もいると思いますが、もうだいぶ書いたのでちょっと次回以降の投稿にまわしたいと思います。
(毎回旅行内容になると尻切れ蜻蛉でほんとすみません…語り出したらキリがないので………)

3.さいごに…

さて、ここまで土方歳三を中心に北海道を語ってきた作者ですが、今回の記事で紹介した場所以外も色々いきましたし、色々食べにも行きました。
コナン映画内にも登場した「旧函館区公会堂」や「函館朝市」etc…、豪華な海鮮の食事や乳製品のお菓子なんかも美味しくいただき、個人的には聖地巡礼も含め大満足の旅行でした(*´◒`*)

今はちょうど、コナンなどのアニメの影響もありますし足を運びやすい状況?は整っていると思うので余裕があれば是非行ってみてください!!
作者は結構強く北海道旅行をおすすめします!
(とはいえ冬は猛吹雪なので春がいいかな?)

と、今回はこの辺で終わりたいと思います。
それでは皆さん、さようなら〜👋🏻


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