【エッセイ】不幸な人。
こんばんは。
最近、言い争いが勃発しそうな人間関係があって、面倒だなぁと思っています。
常々思うのですが、仕事ってほぼ人間関係が嫌で辞めていませんか?
結局、生活があるから、仕事内容は我慢出来ても、人間関係は耐えられないんですよね。
その、色々と言われている人は、私も以前「ん?」って思うことがありました。
それは、私が痩せている事とパートナーがいない事について言われた時でした。
例えば、私が痩せている理由が(実際は違いますが)病気だとしたら、どうでしょうか?
子供を望まない理由が、親から愛情を注がれなかったから、自分が親になるイメージもないし、親に時間を割かれてるのに、もし子供が出来たら、自分の人生、介護と子育てで終了なんて、絶対に嫌だと思っていたら、どうでしょうか?
「いつも痩せてて、スタイルいいねー。私が男だったら手放さないのに。本当に彼氏いないの?」
とか。
「マネージャー、いくつ?そうなんだ、私が最後に子供産んだ時は、40過ぎてたから、まだまだいけるよ。」
とかね。
人には、それぞれ言わない理由があります。私の場合、自分の価値観がかなり偏っていることも知っているし、理解されないのも分かっているからです。
まして、そんな人の心に土足で踏み込んでくるようなガサツな人に話す理由が見当たりません。
最初は、嫌な気持ちにはなるけど、流していました。ただ、毎日のように言われると、流石にシンドイので、1度だけやめて欲しいと伝えたことがあります。
お分かりかと思いますが、結果変わりませんでした。
変わらないなら、もう求めないし、あぁこの人は人の気持ちが分からない不幸な人なんだなと切り替えるようになりました。
その性格から、他のパートさんと衝突が回避出来そうにありません。
仕事は協力あって成り立つものだし、ましてそれが部門外ならより気を配らなければならないと思うのです。
その人がいる日のこちらのシフトも考えなければなりません。なぜなら、うちのパートさんと話し込んでしまい、手が止まるからです。
また、そのパートさんと話すことで”仲間”みたいに思われて、巻き込まれて私の部門の人の印象まで悪くなるのも嫌です。
かと言って、話しない方がいいよとも言えない。
思うんです、それくらいの図々しさがあれば、相手を病ませることはあっても、自身が病むことはないんだろうなと。
でも、そっち側には絶対に立ちたくないと思うのでした。
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