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引き継がれない引継ぎノート。

こんばんは、ご無沙汰しております。なかなか更新出来ずに、申し訳ありません。

6連勤も無事に終了し、やっと休みに入り、と言っても勿論1日しかないのですが(笑)


休み前には、必ず引継ぎノートに指示事項を書きます。そこには、ちゃんと指示を書いているつもりですが、これが全く伝わらないのです。

伝わらない=引き継がれないということです。


先日、新しく出した商品の話。

その商品というのが、常温解凍で翌日に品出しをする商品です。前日の帰りの時点で、40個に満たない数を常温解凍用に準備してくださいという内容です。

この引継ぎを書いた翌日、出勤すると常温解凍が0(ゼロ)でした。しかし、売り場には10個も並んでいませんでした。

とりあえず、どうしようもないので朝1番で30個ずつ解凍しました。

”引継ぎの書き方が悪かったんだろうか?”

と思い、もう1度更に細かい内容にして記載しました。

2人のパートさんから、その内容の確認があったので、口頭でも説明しました。

それが、本日の出来事です。

さて、ここからです!笑

パートさんが帰るまで、事務作業をしていましたが、上がる前に必ず作業場に行っています。それは、何かやり残したことがないかの確認も込めてです。

売り場には19個しかその商品はありませんでした。

解凍用のケースを確認すると、そこにはまたしても0(ゼロ)。

もう、これってギャグでしかないですよね。デジャブ!!

どうして、翌日分を40個にする為に常温解凍するという意味が分からないのでしょうか?

私には、それが全く理解出来ません。しかも1人が理解出来ないのではなく、全員が理解出来ないのです。

そんなに難しいことですか?売り場の個数を確認して、40個から引き算して、その分を解凍することが。意味が分かりません。

もう残数に関係なく、毎日何個解凍してくださいって指示にするしかないのかと、今日は諦めモードです。

そしてもう1点。

ファンの清掃をお願いしました。そのファンの部分はネジで止まっているので、プラスドライバーで外さなければいけません。

「うまく外せなかったから、きれいに出来ませんでした。ネジが何回クルクルしても止まらなくなりました。きっとファンがあるから、最初からちゃんと止まらないようになっているんでしょう。」

と言われました。清掃前に確認済みなので、そんなことは全くありません。ちゃんとしっかりと止まっていました。

確認すると、4か所あるネジはどれも今にも外れそうなくらい、グラグラしていました。

その全体像を見るに、鉄板が付いていて上2か所下2か所で止めているように見えたので、試しに外してみることに。

外すと、中のファンが姿を現します。その状態で、ファンを綺麗に拭くことが出来ました。

外した鉄板を見ると4か所のネジの裏側にも留め金が付いていて、ネジとの隙間がかなり空いている状態でした。

ようは、その隙間を留め金を回すことで埋めればよかっただけの話です。

今の人って、全部説明しても理解しないし、これがダメだったら、これをしてみようって代替え案みたいなものを考えることも出来ないんですよね。

これって、年齢に関係なく、短絡的です。これ以上は何も出来ないって勝手に決めつけます。同じ場所になかったら、それはもう存在しないという認識。別なところを探してみようなんて考えには至らない。

いつから、人は頭を使わなくなったのでしょうか?

何でも便利になるすぎたことの代償だと、私は勝手に思っています。

本当に疲れます。この人たちと仕事するの。。。

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