病気に関して

本当にその病気になってる人がいる場合、
その発言は嘘ではないと思う。
ただ発病に関してはいろんな様々な環境や要因が絡み合ってる為、その人が嘘をついているとなもなく、私が嘘をついてるとかでもないのである。

美味しいものを食べてなる人もいるだろうし、
気をつけて生活をしていても体質的になり易い人もいるだろうし、
中には若くて痩せていて筋力の少ない女性がなり易かったりもするので、
パターンが1つだけとは限定はされていないのだ。

糖尿病に関するワンパターンの症例しか一般的なイメージとして浸透されていないのも、
私の母親が苦しんだ原因の一つらしい。

決して病にかかった人を非難しないことです。通院してる人や闘病してる人や障がいのある人に石を投げたりするようなことはしてはならない。

妊娠糖尿病は現在は違う病名に変わってるらしく、糖尿病より数値が厳しく設定されており、そのままにしておくと糖尿病に変化する場合があるらしいので産後に食事コントロールしていたのだと思う。

どう考えても母親の年齢と生育歴から贅沢な食事というより質素な食生活なのである。
なので大昔の質素過ぎる食事は私はちょっと違うかなと個人的に思ってる。
玄米と野菜を食べてなってるのだから。
栄養不足で痩せ過ぎて糖尿になるケースもあるのに。。
栄養過多な太った人のイメージがどうしてもある為、痩せすぎの母親に「美味しいものを食べてたんでしょ」は酷いかな。

母親は田舎の家族にありがちな貧乏子沢山な家庭出身なので、山奥で美味しいもの食べ放題で育ったとは考えにくいのだ。
山奥に小さな家があり畑がある。
そんな場所だしなんでも手に入る環境ではない。そして昔の時代はバナナが高級品だった時代なのだ。どう考えても美味しいものを沢山食べてなったとは考えにくい。

多分かなり気をつけて食事をしていたので、
私も親と同じくほうれん草とかムシャムシャ食べて育ってるわけだ。

その人によって一つの病気をとっても、
背景は様々で同じではないのだ。
なので必ずしも「こう」とは限らないので、
偏ったイメージではめこんで人を責めてしまわないことだ。

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