めろんちゃん

21歳の大学生。不登校の経験を隠して生活してきたんだよ。アドバイス等あればコメントにお…

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21歳の大学生。不登校の経験を隠して生活してきたんだよ。アドバイス等あればコメントにお願いします!

最近の記事

地方への偏見について 〜バス運転手の対応の比較〜都内と田舎編

わたしが田舎に住んでみて感じた違和感のひとつが、バスの接客にある。 田舎の運転手さんはあたりが強い。若い子にも老人にもとにかく、強い。 お釣りを両替しようとしたものなら眉間にシワを寄せて「そこ、入れて」と言うし1万円しか持っていないお客さんにはあからさまに嫌な顔でくしゃくしゃのお釣りを渡していた。整理券のある地域では整理券の取り忘れも要注意だ。「ねえ兄ちゃん整理券入れてないよね?…はぁ…今度から気をつけてね」と言われてしまってはもう。。 一方、都内近郊のバス運転手さんは

    • 就活と4年生カップル

      わたしは相当結婚願望が強い。そして計画的なタイプだ。 今は四大だが、高校まではやりたい事もなかったため結婚する最短ルートとして短大からの保育士を志望していた。 (そんなこと担任に言えなかったけど) 大学生になり、高校と比べて自由な恋愛が出来るようになって「今カレと結婚したいな♡」なんて喜んでいたのは束の間。。 共働きが前提になっている現在、学生時代から付き合っている恋人と結婚する事は非常に困難だ。 さらに二人が同級生であれば、就活で揉めないカップルはい

      • 文系大学の4回生というものは

        就活が終わったと大人に報告するとよく「あとは遊ぶだけだね〜!」と言われる。 言われる度に違和感があった、大人の「遊ぶ」とは何を指しているのだろうか。 今はバイトして友達とご飯食べて同好会に顔を出して…みたいな日々を過ごしている。それでも研究室は月に何回か。 こんな風な遊ぶだけの日々に(これでいいのかな…)と不安を抱かないの? 遊んでいいよと言われてしまってから毎日毎日不安で仕方ない。考える時間が辛い。 まだ学校や講義があった方が随分気が楽だ。話を聞いている時は生きる目的

        • 就活に必要なものはまつげパーマ

          長年の不登校で自己否定が相当強かったわたしは、高校で自虐キャラを身につけて少しナルシストになった。 ナルシストになってしまった以上、「就職できそう」と思われていたかったし、自分でもそう思い込みたかった。 そのためにわたしがやったことは4年間でとにかく自信をつけること。 地方進学で一旦実家は出ていたものの、関東には戻ろうと思っていたので、就活は戦(いくさ)だとわかっていた。 満員電車、知らない土地、イレギュラーなスケジュール、締切、初対面の人、人、人。 その全てと戦わなければ

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          不登校から特待生まで~導入編~

          21歳の大学生。 自分が不登校だった時、親に読みなさいと渡された成功体験記は、成功者に同情をされる様で心底嫌いだった。 …ていうか、当時の私はビジネスで成功しただとか、元不登校の経験から支援学校を立ち上げるとか興味がなかった。 だってそれは普通の先にあることであって、「普通」にさえなれない私はそんなもの読んだところで人生のどん底なのだ(笑) そんな反抗している不登校の10代へ、私は計画的に不登校を脱出し、きっと普通の人間になれたよ。 普通の人は成功体験記をなかなか出

          不登校から特待生まで~導入編~