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高校最後の夏、部活の終着点

noteを書き始めたのは2021年秋、僕がまだ中三だった頃です。それから二年と半年が経過して今は高3に。高3といえば受験、そして部活の引退。

教室でも他の部活に所属している友達と「高校最後の大会がいつか」とか、そういう会話が増えました。

今まで頑張ってきた部活に一段落がついてしまう時がすぐそこまで来てしまったのです。僕の場合はバドミントン部で6年間頑張ってきて、ついに引退目前というわけです。

本当に時間が流れるのは早いです。先輩の「あっという間に高校の部活は終わる」という言葉の意味がようやく理解できる日が来ました。

いつか自分が引退する日が来る事は分かってる。でも本当にその時期が来ると、今まで抱くことは無かった気持ちを抱くようになりますね。

勝負の県大会は6月後半。もし勝てたら8月のインターハイまで仲間と頑張れますが、負けたら引退。本当の終わりを迎えます。

大学進学後もバドミントンを続けるかどうかは分からないので、本気でこの競技に向き合えるのもこれで最後かもしれない。

6月で終わらせたくない。高校最後の夏、8月のインハイまで仲間と時間を共有したい。

この願いが叶うかどうかは分かりません。が、この学校で積み重ねた6年間の集大成の全てを勝負にぶつけられますように。

今回のnoteの内容と同じような事を思っている高3は日本中にいると思います。みんなが部活に未練を残さないように、そして僕自身も悔いが残らないように、最後の最後まで頑張ります。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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