【報告】インターハイに出場します。
お久しぶりです。前回の記事では部活をするのが最後になるかもしれないという話をして、今日はその報告です。
六月下旬に県大会予選が行われ、見事インターハイ出場を決めました!
個人戦も団体戦も両方出させてもらえるのですが、特に心身ともに消耗しまくったのが個人戦。今日は主にその時を振り返っていきます。
一年前の悔しい経験
実は一年前の同じ大会で、あと少しでインターハイという場面で足が痙攣してしまい、棄権してしまいました。
だから一年間頑張って走り込みました。きつくなってもこの悔しい夏を思い出して必死にラン。
そして一年後の現在。
今年も「あと一回勝てばインターハイ」という超重要な試合に臨みました。
相手は小学校の時から一緒にバドミントンをやってきた最高の友達、そしてライバル。最後の最後に巡り合うのも感慨深いな~と思いながらコートに入りました。
何とか第一ゲームを取った後の第二ゲーム。ここで恐れていた事態が発生。
両足太ももをつってしまいました。
「また去年と変わらないじゃん。」
「一年間何をしてきたんだろう。」
「なーんにも進歩していないね。」
試合中なのにこういう意識が堂々巡りをして全然試合に集中できないしそもそも動けない。でもここで棄権したら去年から何も進歩していないことになる。
という事で足は限界を超えていましたが気合で最後までコートに立つと決心。
本当にギリギリでしたが何とか勝ち切ることが出来たのです。
最後の夢の舞台に立って
今年のインターハイは佐賀県で行われます。県大会がラスト試合になったみんなの思いを全部背負って、夢の舞台では思いっきりプレー出来たらいいな。
部活にもOBが参加してくださりたくさんの応援を頂きました。全員にがっかりさせないようなプレーを、そして今まで育ててくれた親と先生、一緒に頑張ってきた仲間に感謝をコートで表現できるように頑張ってきます!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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