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ヴァイオレット・エヴァーガーデン-世界で絶賛された史上最高の傑作

2018年に放送された、京都アニメーションの手がけたアニメの中で最高傑作である「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

僕はアニメはもちろん、四巻から成る原作小説も全巻持ってるくらい好きな作品です。今日はこのアニメついての記事を書きます。

あらすじ

この物語の最重要テーマは「」で、各話に大きく関わってくるのが「戦争」です。

主人公ヴァイオレットは、少女兵として戦争で戦っていた過去を持っていますが、戦争が終わったことで、戦士としての役割を失いました。

そこで、新しくヴァイオレットは手紙の代筆を行う「自動手記人形」として働くことを決意しました。

ヴァイオレットは仕事をしに各地を巡る中で成長していきます。

物語序盤では感情という感情が芽生えてなかった主人公が、どのように成長するのかが見所です。

殿堂入りレベルの完成度

物語ではヴァイオレットが各地を巡り、様々な人と出会います。

出会うみんなにそれぞれの人生があり、大切な人がいて、思いが詰まっている。

そんな気持ちのこもったエピソードをヴァイオレット視点から見て、感情移入してしまい、思わず目頭が熱くなってしまうのです。

中でも、戦争が強く絡んでいるエピソードはやばいですよ。

僕の一番好きな話のワンシーン。

そしてこのアニメはストーリーだけでなく、音楽、涙の表現、声など、使えるものを全て使って泣かせに来ます。

このアニメからしか得られない感情が存在する。これが、視聴した誰もが「良いアニメだ」と言う理由なのではないでしょうか。

見た感想

いつもは無感情で機械的な主人公が、自動手記人形として徐々に感情を獲得していき、時に涙を流すこともあります。

そうなればもうこちらも頬に熱いものが流れているのです。

追加で音楽も素晴らしいので鳥肌も立ちまくりました。先ほども書きましたが、やっぱりこのアニメからしか得られない感情があります。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、視聴した全ての人の心に深く刻まれ、そして永遠に語り継がれる名作と言えるでしょう。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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