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アヘアヘキングダム2ndSeason Story 5

<Dialog Ain and Ryouji ―― アインとリョウジの会話>
ア: パパ~ヽ( ´∀`)ノ
リ: いらっしゃい、アイン(^^)
ア: 初めてだから、ちょっと迷っちゃったww
リ: 電話してくれれば、近くまで迎えに行ったのに(苦笑)。
ア: へへ( ´∀`) ふ~ん、パパ、ここで仕事してるんだね。
リ: ん?アインはこのアトリエ、初めてじゃないだろう。連れてきたことあったはずだが。
ア: それ、僕が2歳とか3歳の頃じゃんwww
リ: ああ、そうだったか(笑)。
ア: !! パパ、この絵…
リ: ん?ああ、これはネーソーが描いたやつだな。
ア: 初めて見た…
リ: 今たまたま話が出たけど、お前たちを初めてこのアトリエに連れてきた時に、あいつが描いたんだ。
ア: てことは、お兄ちゃん8歳か9歳の時描いたの!?
リ: そうなるな。
ア: へえ…

<Rakia’s Case ―― ラキアの場合>
ここかぁ。

|麺処 紗夢弐夜🍜(☆ФωФ)ウマイヨ|


さ、む、に、や?って読むのかな。ニャムサンの名前をひっくり返したようなw店構えは、なかなかオシャレな感じだけどおおおおっ(  ゚ω゚  ) ! ! ちょっと待て。あの入口にぶらさがってるやつ…あれは螺旋螺旋君(ネジネジくん)じゃないのおおおおおおおおっ!!?ここからだとはっきり見えないけど、多分そうだ!

嬉しさのあまり車内から飛び出そうになってしまったけどww、とりあえず車止めないと…空いてないじゃん!ド平日の午後だって言うのに、すごい賑わってるのね。あ、軽専用のとこだけ空いてるw 僕の車、軽じゃないけど、イイよね?怒られないよね?

 ふぅ…(´・ω・`)

車を止めたら、急に不安になった。 メールしても、電話しても、帰って来なかった。生きてる…よね?僕のこと、嫌いになっちゃったわけじゃないよね?だって、入口にかけてあるの、螺旋螺旋君だもんね?大丈夫だよね…

何をウジウジしてんだよ、ラキア!!それを確かめるためにここまで来たんだろーが!!男なら早よ行かんかい!!(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ

頭の中でネーソーの声が再生された。いつからか、怖気づくと、僕の中のネーソーがけしかけてくれるようになった。よし、行ってやるさ!ラキア、男を見せてやるさ!

すみませ~ん…

<Dialog Nyamsan and Matsuko  ―― ニャムサンとマツコの会話>
マ: ニャムちゃ~ん。
ニャ:マツコさんすみませーん!冷やしたぬき、もうすぐ出せますんで!
マ: いや、私の注文はいいんだけど…何かお客さんきてるわよ。
ニャ:あ、ホントですか!すぐお冷出しにいきますんで!マツコさん悪いんですけど、また席ご案内してもらっておいていいですか?w
マ: そういうお客さんじゃなくて。
ニャ:(☆ФωФ)??
マ: 食事しに来たんじゃなくて、ニャムちゃんを訪ねてきたみたい。若い男の人。
ニャ:え…わたしに?
マ: しかも、ちょっとイケメンなのよね~。彼氏お店に連れてくるなんて、ニャムちゃんも隅に置いとけないわね。
ニャ:違いますよッ!彼氏いないの、知ってるくせに…(´・ω・`)
マ: 彼氏じゃないなら、私いただいちゃおうかしら。ワイルドなヒゲがタイプなのよね。
ニャ:マツコさんっww
マ: 冗談よ!取り敢えず、私の冷やしたぬきはあとでいいから、あのイケメンくん相手してあげなね。
ニャ:は~い、今行きまーす♪(誰だろ…)

<Neesou’s Case ―― ネーソーの場合>
ハラいてえ(´◉◞⊖◟◉`)

「え、何か面白いことでもあったの?」とか思ってんじゃねーだろうな、どくしゃのしょぐん!!ちげーって。マジでいてーんだって。全く君たちは、俺っちのキャラクターを何だと思ってんだよwww

1stの第6話読んだっしょ?あのラキアが旅立っちゃうとこ。あそこの俺っち、イケメンだったべ?惚れちまったべ?…つーかさ、作者さんよ。設定メチャクチャになってるじゃねーかwww俺っち、今誰に話しかけてんだよwww

てか、マジでいてーんだけど。なんか、うんこ的な痛さじゃなくて。キリキリするっつーか、内側から誰かに胃をつかまれてるっつーか…立ってられんくなってきたって、やっぱまじーかな。まじーよな。

汗が一気に出てきた。確かに暑い。でも、そういう汗じゃない。むしろ身体は寒気がする。おい待て。「主人公が病気になる」なんて、ベタな展開はいらんぞ。それはファースト・シーズンのお袋でもう十分jy

いってええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ(´;ω;`)

こーいう時に限って、おふくろもムネさんも出かけてる。ホント、この小説主人公にドS設定多すぎだろーよ。救急車なんて、恥ずかしくて呼びたくねーし、タクシー乗るにも、手持ち400円くらいしかねーし…


結局チャリで病院まで行くことにした。この時間ミサキ先生いっかな…
途中で気失うなよ、ワシ…ああいてえ。

<Dialog Nyamsan,Rakia and Matsuko  ニャムサン、ラキア、マツコの会話>
マ: ニャムちゃん、すぐ来るって。
ラ: はい。ありがとうございます(*^_^*)
マ: ……アンタ、ニャムちゃんの彼氏?
ラ: ( ゚ω゚ ) ! ! いやいやいやいやいや、違います!(いきなりだな、この人…)
マ: 若いって良いわね~。私にもそんな甘酸っぱい時代があったわ。
ラ: そ、そうですか(人の話あまり聞かないタイプだな、この人…)
マ: 何よその目。信じてないわね。私にだってモテキがあったのよ!!
ラ: え…あ、いや、スミマセン…(激しいな、この人…)
ニャ:すみませ~ん!おまたせしましたー(*´∇`*)…あっ…
ラ: …やあ、ニャムサン(*^_^*)
ニャ:…………
ラ: ……ごめんね。急に来ちゃって。ちょっと心配だったからさ。
ニャ:…………
ラ: …仕事、忙しそうだね。頑張ってんだね。
ニャ:…………
ラ: ……あ、入口の螺旋螺旋君。ビックリしたよwww買ってくれて嬉しかったけど、どうやって使うのかなあ~って思ってたからw本当は首に巻くやつだけど、ああいう使い方もアリっちゃアリかもね(*^_^*)
ニャ:…………
ラ: ……来ちゃ、まずかったかな。
ニャ:…………
ラ: ……そっか。うん、うん分かった。帰るね。とりあえず、元気そうで良かったよ(*^_^*) じゃね。
ニャ:…………
マ: ……ニャムちゃん、いいの?
ニャ:…いいんです(´・ω・`)
マ: よくないね!よくないって顔に書いてあるわ。
ニャ:…………
マ: あんな良い男逃したら、アンタ一生後悔するよ。
ニャ:でも……
マ: でももへったくれもないわよ!!もう、イライラするわね!!こっちきなさい!!
ニャ:ちょ…ダメですって!マツコさ~ん><

<Outside ―― 外にて>
ラ: (あれ…ニャムサンが引きずられて…)あ、あの!どうしたんですか?
マ: アンタ、まだ帰るの早いわよ。この子が話あるって。
ニャ:…………
ラ: ニャムサン…
ニャ:………
マ: ニャムちゃん、アンタ地蔵か何かなの!?さっきから「……………」ばっかりじゃないの!!早く言うこと言いなさいよ!!
ニャ:…ラキアたん。
ラ: ん?どーしたニャムサン(*^_^*)
ニャ:…あと3時間くらいで仕事終わるから、そこまで待っててくれる?
ラ: もちろん(*^_^*)
ニャ:…ありがと。ごめんね(´・ω・`)
ラ: 謝る必要ないよ。後でまた話そう。
ニャ:うん。じゃ、まだ仕事あるから、戻るね。
ラ: うん。頑張ってね。
マ: …あ、私もアンタに言うことあったわ。
ラ: …な、なんでしょう(汗)。
マ: アンタのせいで、冷やしたぬき食べ損ねたわ。今度奢りなさいよ!
ラ: は、はい…

<Yudako’s Case ―― ユダ子の場合>
私とキャラかぶってるじゃないの!!キーーーーーーーーーーーーーーッ(螺旋螺旋君を噛む

<STORY 6 Preview ―― 次回予告>
Ibis_you / メジャー
見せて差し上げましょう / 右か左か
(✧≖‿ゝ≖) coming soon
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションやがな。ホンマ、頼むで、キミ…
※筆者ネタ切r取材のため、soonでない可能性があります。ゴリョウ ショ クーダサイ!(´めωめ`) yohoho

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