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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 43

<Dialog  Fiimo and Sorozou  フィーモとソロゾウの会話>

ソ:兄貴、この辺でいいすか?
フ:う、うん・・・

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ソ:いやー走行中に足つらなくて良かったっすよwww
フ:(あっという間についた・・・さすがバルカン・・・)
ソ:・・・んで、兄貴の急用って何すか?
フ:あ・・・まあ、別に・・・
ソ:なんすか~!?兄貴と俺の仲じゃないっすか~!!水臭いっすよ~!!
フ:いやだから今日初対面・・・
ソ:せっかくここまで送り届けたんすから、さわりだけでも教えてくださいよ兄貴!!


【Kussan's Case   クッサンの場合】

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キターーーー(๑→ܫ←)ーーーー!!嶺上開花で裏2つ乗って倍満!!いやマジでキモチいい!!

・・・あ、大事なこと忘れてたw 麻雀は一旦終わり。


・・・・・・さて。んーっと、ちょうど1週間後のフライトでいいな。2日前には日本戻っとかないとね。嵐とかストとかでフライトキャンセルとかになって、イベント参加できないとかなったら最悪だからな。

available

OK!!予約完了(^^)あとは当日に向けて復習あるのみ。

あーーーーーーーーーーーーーーアイソルのイベント楽しみ!!


【Neesou's Case  ネーソーの場合】
(´つ◞⊖◟◉`) あーまだ目いてーし・・・

ネーソーくんとコユキの婚姻届けだ。ロ_(☆ω☆ ) バッ
受け取ってくれ頼む!!ロ_(☆ω☆ )

ホント、おやっさんやることハチャメチャだわ・・・嫌いじゃねーけども。


ま、コユキとおやっさんの仲を確認できただけでも、参加した意義っちゅーもんはあったわな。さすがに多少のぎこちなさはあるけど、劇的に良くなったのは間違いねーだろうし。一歩前進。

そして明日はコユキの初出勤だが、これに関しては全く心配してない。ピイコが面倒見てくれてるわけだし、タイピングもトキユさんの指導でコユキも自信あるみてーだしな。

残る問題は・・・ハルトくんやな。ミサキ先生のことだから、上手いことやってくれてるとは思うが、俺っちはなる早で会わせたい。せっかくコユキが「会ってみる!(´雪ω雪`)」って勇気を出してくれたんだ。このチャンスを逃したらアカン。

こーいう時、変に間を空けちまうと良くねーんだ。一度決意しても、時間が経つと、不安になったり、決心が鈍っちまうのはよくあること。考える時間は必要でも、考えすぎる程間をあけちまうのはよろしくない。

先生にLINEで軽く状況聞いとくか。

ポチットナ(´◉◞⊖◟◉`)つ📱

ネーソー
おつかれっす!!先生、ハルトくんの方どんな感じっすか??


・・・ひとまずこれは待ちと。


んで。
俺っちにはもう1人、連絡しないとアカンヤツがいる。

ポチットナ(´◉◞⊖◟◉`)つ📱


<Dialog Neesou and Mariko on the phone  ネーソーと毬固の会話 電話にて>
ネ:(・・・・・・)
毬:Booooooooooo( `³´)ooooooooooo!!!!
ネ:どんな出方だよwww
毬:・・・しんきょくをせんでんしてみた!!!!
ネ:俺っちに宣伝しなくていーわwww まりこ、そっちどうだ?残業終わったんか?(´◉◞⊖◟◉`)
毬:まあ・・・うん・・・おわったかな・・・
ネ:んだよ歯切れわりーな。まだ何かあんのか?
毬:いや・・・だいじょぶ。
ネ:そしたらよーやく休みだな!!んじゃあらためて、まりこおつかれ!!ツアー頑張ったな!!
毬:Booooooooooo( `³´)ooooooooooo!!!!
ネ:だから何でブーイングなんだよwwwwww
毬:まりこがんばったもん!!!!!さびしくてもしんどくてもがんばったもん!!!!!
ネ:だからお疲れがんばったなって言ってんじゃねーかw
毬:・・・・・・うん・・・・・・ありがと。
ネ:んで、この前言った通り。俺っち、まりこに大事な話があんだよ。大事な話っつーか、言わなきゃアカンことがあってな。誰もいないとこで2人で話がしてーんだよ。
毬:・・・・・・いや、いいよ。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ア?
毬:フゥゥゥ・・・
ネ:どした?具合でもわるいんか?(´◉◞⊖◟◉`)
毬:・・・・・・こゆきちゃんのことなら、わたしもうしってるからいいっていってんの!!!!!!!!!!!
ネ:!!!!(´○◞⊖◟○`)!!!!
毬:Booo!!!!Booo!!!!( `³´) 
ネ:まりこ・・・なんでコユキのこと・・・誰から聞いたんだよ・・・
毬:もーうしらない!!!!!!(プチッ)
ネ:・・・・・・


📱 (´○◞⊖◟○`) カナダノシュト


<Dialog  Fiimo and Sorozou  フィーモとソロゾウの会話>
ソ:で!?で!?で!?兄貴なんて言ったんすか!!?
フ:・・・・・・
ソ:何て言ったんすかって!!??
フ:いや・・・その・・・僕は友だちとして、誘ったことは一度もないって。アインちゃんを気になる女の子として誘ってるって。
ソ:おーおーおー!!!!ほんで!!??ほんで!!??
フ:だから・・・これから僕が誘う時は・・・・・・その・・・そういう気持ちなんだって、思っていてほしいって・・・・・・
ソ:Fooooooooooooooo!!!!兄貴!!兄貴兄貴兄貴ィイイイイ!!!
フ:・・・・・・
ソ:男を見せたんすね!!!!見せつけちゃったんすね!!!!
フ:いや・・・・・・
ソ:で、アインの姉御は何と?
フ:姉御って。いや・・・逃げられちゃった。
ソ:あーそれ、もう刺さってますわ。完全にぶっ刺さってますわ。
フ:ぶっ刺さる・・・
ソ:アインの姉御、兄貴にホの字ってことっすよ!!やるじゃないすか兄貴~~~!!Foooooooooo!!(ง ื▿ ื)ว Pao!!!!ε≡ (ว¯ᗜ¯)ง ・・・・・・アッ・・・ヤベッ・・・・・・臀部つりそうになっちゃった・・・・・・
フ:(すげえウザいマイケルジャクソンだ・・・)
ソ:兄貴いけますって!!
フ:・・・いや、でも逃げられたんですよ?
ソ:それはあれっすよ。兄貴癒し系じゃないっすか??
フ:そうですかね・・・
ソ:癒し系の兄貴が、普段出さないオスの部分出したから、アインの姉御も戸惑っちゃったんすよ。
フ:なのかなぁ・・・
ソ:で、姉御呼び出したんすか?
フ:うん。さっき着いたってLINEしたら、アヘビルの近くの公園のベンチで話そうかって連絡が来て。先にいるみたい。
ソ:マジすかマジすかマジすか~!!??俺もお供しますぜ、兄貴。
フ:いや、いいよもう・・・てか邪魔しないでください・・・
ソ:!!? あ、あ、兄貴~~。゚(゚´Д`゚)゚。~~冷たいじゃないっすか~~~!!いつからそんな冷血人間になったんすか~~。゚(゚´Д`゚)゚。~~!!
フ:いや・・・
ソ:邪魔すんなってひどいじゃないすか~~゜・(ノД`;)・゜~~俺は兄貴を応援したいっていう純粋な気持ちなんすよ~~~俺は兄貴のサポーターなんすよ~~。゚(゚´Д`゚)゚。~~
フ:あ・・・いや・・・・・・なんか、ごめん・・・


【Neesou's Case  ネーソーの場合】
・・・(´○◞⊖◟○`)  📱

・・・(´○◞⊖◟○`)  📱

・・・(´○◞⊖◟○`)  📱<♪♪♪♪♪♪♪♪

!!(´◉◞⊖◟◉`)!!  📱<♪♪♪♪♪♪♪♪


<Dialog Neesou and Dr.Misaki on the phone ネーソーとミサキ先生の会話 電話にて>
ネ:さっきはすまんかったまりこ!!!!!!!
ミ:・・・・・・ミサキです💛(美´∀`咲)
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)オウフ
ミ:電話出る時はちゃんと表示みないとダ・メ・よ💛(美´∀`咲)
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)サーセン
ミ:・・・毬固ちゃんとケンカでもしたの?(笑)
ネ:いや・・・・・・てか、先生なんか用すか?
ミ:何か用って・・・ひどいわね!ネーソーくんから「ハルトくんどんな感じっすか??」ってLINEが来たら、状況報告しようと思ったのに!
ネ:あ!!!!サーセン!!それっすね!!はい!!待ってました!!
ミ:ウソばっかり。全くネーソーくんは調子いいんだから・・・そんなんだから、毬固ちゃんに怒られるのよ(笑)。
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)nesyon
ミ:・・・で、ハルトくんね。まーかなりの頑固者で手を焼いたけど、何とか攻略成功したわ(´美ω咲`)b
ネ:お!!てことは・・・
ミ:うん。コユキちゃんと会ってくれるって。
ネ:あざす!!!!!!さすが天才万能美人麻雀激強医師!!!!!!!
ミ:(美´∀`咲)クルシュウナイ
ネ:・・・そしたら、あとは場所と日時っすね。
ミ:うん。そこなんだけど、ハルトくんから1つだけ条件提示があってね。
ネ:じょーけん?(´◉◞⊖◟◉`)


【Ain's Case  アインの場合】
・・・・・・

ふぃーも
もうすぐ公園つきます。待ってて。

・・・・・・ふぅ。


<Dialog  Fiimo and Sorozou  フィーモとソロゾウの会話>
ソ:おあ!!??あのベンチに佇んじゃってる系女子がアインの姉御っすね!!!!マヴいじゃないっすか~~~!!!Fooooooooooooo( ゚∀゚)
フ:ちょっと・・・!声大きいよ・・・!
ソ:サーセン・・・俺、また兄貴に迷惑を・・・(´;ω;`)
フ:いちいち泣かなくていいから・・・じゃ、行ってくる。幸運を祈ってて。
ソ:あ!!兄貴!!待ってください!!俺に良い作戦がありやす!!
フ:・・・え?
ソ:俺が、チンピラのふりしやすから!!それでアインの姉御にカラむんで、兄貴はたまたま来たふりして、俺を退治してください!!
フ:また古い・・・
ソ:1発2発、本気で殴っていいっすから!!俺、昔から身体だけは頑丈なんで!!
フ:いやつりまくってるじゃん・・・
ソ:じゃ、行ってきやす!!すぐ追いかけてくださいね兄貴!!
フ:待って・・・!ダメだって・・・・・・!


<Dialog Sorozou and Ain in the park  ソロゾウとアインの会話 公園にて>
ア:(そろそろカナ・・・)
ソ:おうおうおうネーチャン!!!!こんなとこでなにしとんねん!!!!
ア:(・・・は?)
ソ:ネーちゃん、よう見たらマヴイ顔しとんな~。
ア:・・・・・・
ソ:どやネーちゃん、俺と火遊びしねーか(✧≖‿ゝ≖)
ア:いいです。どっか行ってください。

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ア:・・・ハァ。
ソ:いや・・・その・・・ネ、ネーちゃん・・・・・・そんなシケた面しないで、俺と火遊び・・・
ア:うるさい!

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ソ:イヤ・・・・・・ネーチャン・・・・・・ヒアソビ・・・・・・
ア:てか、あなた誰ですか。ホントウザイんで、どっか行ってください。

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・・・・・・ア

・・・・・・・・・ア

ε≡≡≡≡。゚(゚´Д`゚)゚。 アニキイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ


ピキッ

アッ・・・・・・今度こそ臀部・・・・・・


【Fiimo's Case    フィーモの場合】
いやなにしてんのアイツ・・・・・・



<Story 44  Preview   次回予告>
こっからが本番だぜ! / うたをうたうことは
編集長の教え / 久々のあの感覚
Coming Soon・・・m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※まあ無謀な挑戦ですよね。このアインちゃんにアタックするのは。
※次回更新は09/25(土)の20:00です。




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