現代においてもなお、「文章」が最強の自己表現ツールとなる理由

わざわざnoteを書いたり

ブログを書いたりしている私は

文章を書くことが　好きです。

そして

文章を読むことが　好きです。

きっと　わざわざ文章というツールを選ばなくても

自分という個性を表現するということは可能です。

特に現代においては

自己表現はとても簡単になっています。

それでもなお

私は、文章が最強の自己表現ツールになると思っています。

例えばあなたの自己表現方法が絵や写真だったとして。

絵だけを

写真だけを

あなたの表現として観てもらうよりも

その絵や写真に、あなたが込めた想いが文章として付けられていた方が

あなたの想いは何倍も伝わると思うのです。

その作品が

どんなことをきっかけに　生まれたものなのか。

何を感じて　その表現をしたのか。

その作品にまつわるエピソード。

そんなことを知れるだけで

その作品を観る人は

きっと何倍も味わい深く　その作品を感じられるのです。

作品を生み出した「あなた」のことすら

感じることができるのです。

それが、言葉で　文章で　できることです。

言葉で表すことのできないものを表すのが

絵や写真かもしれません。

でも、それを観た人に

あなたが感じたものを

感じて欲しいのだとしたら、

それを伝えることができるものもまた

言葉なのだと思います。

言葉にすることが苦手

文章を書くことが苦手

だとしても。です。

言葉にならないものを

あえて　言葉にしようと努めて紡ぐ言葉は

きっと、あなたにしか紡げない言葉なのだと思います。

けれど、深い部分から取り出した言葉は

きっと　深い共感も生むのです。

だから今日も私は

言葉を紡ぐ努力をするし

誰かが紡いだ言葉を読むのです。