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 わたしにとって、書くことは呼吸することである。noteは毎日でも書きたいが、1本書くのに2時間も3時間もかかっていたのではそうもいかない。そこへ「文章を書くスピードは3倍にできる!」というメールのタイトルが目に入った。精神科医の樺沢紫苑先生のメルマガだ。「超・神・時間術セミナー」があるという。2017年発行の樺沢先生『神・時間術』は持っているけれど、それを超えるライティングスピードアップ術が今回のセミナーで披露されるというのなら、行くしかないではないか。
 12月17日(金)13:00-17:45と長丁場のセミナーだったが、以下に自分が実行できる、しようと決めた学びを挙げる。

1. 文章は時間を決めて書く
→わたしは、noteを1時間で書くと決めた。正確には「書き終わる」ということだ。
とはいっても最初からできるとは限らない。その場合には、1時間でどこまでできるのかを計ってスピードアップすればよいと先生は言う。というのでいまこの投稿を1時間で書こうとしているところだ。
2. 構成内容を決めてから書き始める。 ネタを考えることと、構成、そしてライティングはすべて別。ネタを考えるのは起床時、歩行時、風呂の中、電車内、ぼーっとしている時。とくによいのが睡眠✕発想。寝る前に問いを立ててブレストし、それを書き出して読み、考えながら眠ると、睡眠中にそれが整備される。翌朝着想が得られるという。
→わたしは、机の前に座って「今日は何を書こうかな」とうだうだそこから考えていた。ネタ探しから机の前でやっていたからいけないのだ。別途考えておいて、机の前に座ったら音声入力でがーっと話すだけ。それを整えていけばよいのか。睡眠✕発想もやってみよう。
3. 1日に2語以上使う言葉は単語登録を
→わたしは、そこまで徹底して単語登録は使っていなかった。もっとやってみよう。登録しすぎたら削除すればよいだけだ。名前やメールアドレス、仕事関連のワードは当然として、「いま自分がよく使っている旬の言葉」を入れるというのは実行していなかった。

 というわけで、このnote(セミナー感想)を1時間で書こうとしているところ。いま30分経過したところなので、できそうだ。それから、樺沢先生と直接話す機会にも恵まれた。「毎日書けば文章だけでなくネタ探しも上手くなる」とのことなので、毎日は無理でも週2回はやってみよう。単語登録はまだこれからの課題。こちらは仕事ですぐにでも使ってみよう。

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