「おい、自分の世界に入るな!」…って言われた経験、ないですか??
こんにちは!
レオンです^_^
今日は、この言葉。
「おい、自分の世界に入るな!」
☆☆☆
僕がこの言葉に出会ったのは
大学1年生のとき。
バレー部で、先輩に初めて言われました
状況的には、
試合中、良いプレーが出来なくて、切り替えようと1人で必死に考え込んでいる時のことでした
自分の中では、必死で頭を整理しているつもりだったのですが、
周りからは、自分1人でやっているように見えたんでしょうね
確かに、そこには「自分と対話する自分」しかいませんでした
むしろその当時の僕は、ひとりの世界に深く没入することが、良いことだと思っていました
しかし、そうすることによって、
「場から遅れる」
という現象を生み出してしまっていることに、のちに気づいたのです
例えばこの感覚は、飲み会など大勢の人がわいわい楽しく会話しているのに、自分だけ上手く波に乗れずに、ポツンとなっておつまみとか食べてるような状況と似てるかなと。笑
辛いですよね〜分かります、僕もよくそんな感じでした。笑
これは、視野が狭くなる、ともいえます
すなわち…
コレです笑笑
こんな感じ笑
スラムダンクの主人公・桜木花道がバスケ初心者で初めて練習試合に出た時の描写です。
視野が狭くなって、意識できる範囲が狭くなると、良いプレーが出来なくなることも多いと思います
では、どうすれば良いのか??
ズバリ、
「場に乗る」
ということです
「ん?」って感じですよね?笑
簡単に言うと、
「自ら世界と能動的に関わる」
てことです
ひとりの世界に入っていると、受動的な感覚になってしまい、状況を動かしていくことが出来ない、すなわち未来を切り拓いていくことが出来なくなってしまうのです
なので、具体的な行動の必殺技としては…
必殺技
【自分以外の人のナイスプレーに、
全力で喜んで盛り上げる!】
コレです(´∀`*)
この一見関係なさそうな行動が、自分のパフォーマンスを向上させてくれます!
解説するなら、内語を一旦脇に置いて、外語を使うって感じです。
自分の中で響いてる言葉、コレが「内語」
外に発したりコミュニケーションを取っている時の言葉、コレが「外語」
家でひとり、ゆっくり内省する時は、内語が重要です。色々なことを自分に問い掛けて、深みを出していくことが重要です
しかし、試合中は、コートの中は戦場です
外の世界に能動的に関わり、「場に乗っていく」
もちろん、その場で誰よりもいいパフォーマンスを出した時、今度は
「場を呑み込む」
ことが出来る様になります
本能的に、周囲に、「自分は強い」と知らしめることが出来ているということですね
【結論とまとめ】
「おい、自分の世界に入るな!」
と言われたことがある人は、
「場から遅れてしまっている」
ので、
「自分以外の人のナイスプレーに、
全力で喜んで盛り上げる」
ことで、
「場に乗り」
結果的に自分もいいパフォーマンスで
「場を呑みこむ」
ことが出来るようになる
という感じです(o^^o)
「ひとりの世界に入るな!」
って怒られたことがある人は、幸せ者だと思いましょう!
きっとあなたに、
「独りじゃないよ」
って言ってくれてたんだと思うから。
チームスポーツの、良さであり、難しさでもあるなぁ…。
ではまた(o^^o)
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