反省と次回への改善

タイ旅行の反省。まずはマスクを忘れていったことを悔いた。日本では3月中旬ごろから個人の判断でマスク着用を決められるようになったが、やはり海外へ行くことを考えると自分と周りへの配慮として必要だと思う。タイでは観光客と思しき人たちはほとんどノーマスクで、タイの人たちはマスクをいていた。ちなみにタイの薬局等でもマスクは売っているが、正直あんまり買いたくないなあ…というデザインや質のものだったので、次回は絶対に忘れないようにしよう。
体調を崩してしまった原因として、移動疲れはあれど、めまいや吐き気があったのは、機内でほとんど水分を取らなかったからだと思う。わたしは電車にせよ飛行機にせよ、その中のトイレは絶対に使いたくない頑固者なので、極限まで水分補給を制限してトイレに行く必要性を排除する悪癖がある。しかし旅先での不調と天秤にかけたら、トイレの方がマシなので、次回から必ず水分補給を十分にしようと思う。
そして、今回は3泊4日だから、と持ち物リストにいれなかった日本食も必須だと思った。身体が弱っている時にタイ料理の油は本当にきついので、何かあった時用に、今後は必ず味噌汁やお吸い物、フリーズドライのお粥のようなものは持っていこう。グロッキーなわたしのために、友達が夜のバンコクを探し回ってくれたが、かろうじて茶碗蒸しが見つかり、それに助けられた。味噌汁はすぐに手に入らない。これは覚えておく。加えて薬とスポドリも必須だ。一応痛み止めや百草丸は持っていたが、吐き気止めや酔い止めが必要だと思った。3月といえどタイは35℃を超える気温だった。わたしは暑さに強いけど、不調だと効率よく水分塩分が摂れるアイテムは必要だ。次回は必ず塩飴を持っていく。
あとはお洋服。暑いことを想定するのはもちろんだが、室内、とくに電車は本当に寒いので、脚と肩は出さない服がいい。それこそ向こうでゾウさんのパンツを次回絶対に買おう。靴はスニーカーで行って正解。マッサージを受ける時の脱ぎ履きを考えて、履き慣れたサンダルでもよかったかもと思った。
一旦ここまで。思い出したら追記するかもしれない。