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私の長期インターン奮闘記 #1 ~初めて社外の方と電話でド緊張~

こんにちは、初めまして!小野といいます。
今年(2021年)の5月から、株式会社トモノカイという教育系企業で長期インターンをしています。日々の仕事を振り返る日記として、noteでインターン奮闘記をつづっていくことにしました!

このnoteが、これからどこかの企業でインターンをしようとしている大学生の役に立てばいいなぁ、あとは自分自身の備忘録になって、ゆくゆくは就活になんか役だったりしたらいいなぁ、、グフフ・・・なんて思っています。(打算的)

これから定期的に更新していく予定ですので、どうぞお見知りおきを!

自己紹介

今回は初回ということなので、まずは簡単な自己紹介をしますね。
私は現在大学3年生で、経済学や社会学を学んでいます。好きなものはキャロットケーキと宝塚歌劇、趣味は読書とダイビングと動画編集です。

さて、私がこの長期インターンを始めた理由はざっくり言って2つあります。

【1つめ】
募集要項に『webマーケティングやサイト運営に興味がある方』と書かれていて、マーケティング!なんかカッコいい!と思ったから(笑)。あとは個人的に少しブログを運営していたことがあったので、その強みも生かせるかなと考えました。

【2つめ】
もともとアルバイトで同じ会社で働いていたので、運営母体の素性がわかっており安心して申し込めたから。長期インターンは学生生活のそれなりの時間をかけることになりますし、どうせやるならがっつりやってやろう!と思っていた私にとっては非常に理想的な仕事と環境でした。

そんなこんなで応募して働くことになり、早半年が経ちました。今回から始まるこのnoteを通して、私の目線や思考を読者のみなさんにも一緒に楽しんでもらえたらいいなと思います!!頑張ります!

最近取り組んでいた仕事

さて、それでは最近起こった出来事についてお話します。

私が最近取り組んでいたのは、新しいサービス展開のうえで必要な「zendesk」というツールの調査でした。zendeskとは、ヘルプセンターやQ&Aサイトなどといったカスタマーサポートを包括的に支援してくれるツールのことです。

なぜその仕事をすることになったのか。
私たちは現在、高校生の生徒さん先生方向けに新しいサービスを作ろうとしている真っ最中です。そのなかで、もしも利用してくれる学校の先生や生徒の方が困っているときには迅速かつ丁寧な解決をしたいと考えていました。

しかし現状では、新規事業の立ち上げに充てられる社員の人数が少ないため、限られた人数の社員が柔軟に、かつ丁寧に先生方や生徒の方をサポートできる方法はないか?と考えていました。そんなときにこのツールが存在するということを知ったので、特徴・費用・導入事例などを調査して導入価値があるかどうか判断できるようにする役割を担うことになったのです。

たとえば、そのツールを提供している企業のホームページを見たり、実際にデモ登録してツールの操作画面をお試ししたりして、その調査結果をシートにまとめていきました。

そこで事件は起こった…

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あれは、デモ登録をしてから2時間ほどが経ったときでしょうか。突如電話がかかってきました。なんだろ~見ない番号だな?と思いながらも深く考えず電話に出たところ、なんとzendeskからだったのです・・・!

私は半分パジャマのような格好で机に向かっている最中だったので(現在インターン生は完全にリモートワークで働いています)、大変驚いてしまって、しかも初めて「企業の一員として社外の方と電話でお話しする」という状況に際してしまい、終始ド緊張であたふたしながら電話応対をすることになります…(笑)

zendeskの担当者の方から導入を検討している背景や理由を聞かれたときも

(((どうしようどうしよう、私なんて一介のインターン生に過ぎないし変なこととか間違ったこととか言えないし、でもここで何か言わないとトモノカイのイメージ悪くなるしどうしよ・・・!!!!)))

と頭の中は大パニックで、自分でも何を言ったのかあまり覚えていません。加えてインターン生であるということを明かすべきかどうかもよく分からず、あいまいな返答をしてしまったな…と思います。

そして私は学んだのであった

この事件があったのちにまず上司に報告しました。すると、

「インターン生といえども外部からみたら会社の一員であることに変わりはない。その自覚を持って物事に取り組んで」

とアドバイスをもらいました。確かに、私はインターン生の身分であることに甘んじて、自分の仕事はここまででしょと高をくくっていたふしがあるなぁ…と反省しました。インターン生だからわからないとか、自分の仕事の範囲はここまでとか、そういう「限界」を作らないでどんどん他人の業務や会社全体に興味を持とう!ということを学びました。

また、自分が自分が関わっているプロジェクトや社内の状況について、人に説明したことがない!ということにも気づきました。インターン生としてリモートワークをしていると、全体で何か進行しているのか雰囲気がわかりづらいことがあると思います。しかし、どんなものに関わっているのか、自分はそのなかの何を担当しているのかしっかりと認識しておく必要があると気づきました。

私たちは日頃から社内の状況や目指している方向性は共有してもらっていたので、足りないのは「知ること」というよりは「日ごろから言語化すること」かなと考えました。自分がどんな仕事をして、それが全体にどう貢献しているのか?ということを、誰かに説明したり自分の中で文章にしておくことが大事だと学びました。(noteをここまで書いてみて、noteも言語化の重要なツールになりそうだということを感じています!ありがたい!!)

\\学んだこと//

限界を作らず他人の業務や会社全体に興味を持つこと
日ごろから業務を言語化する必要性

あとがき

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!けっこうこの記事ひとつ作るのも時間がかかりました…ふぅ!!これからもっと魅力的な文章を書けるように、noteのほうにも力を入れていきたいなと思います。

このように、私のなかでプチ事件やらハプニングやら起きつつも、毎日楽しく仕事をしているので、またなにか皆さんにお話ししたい出来事が生まれたら更新していきますね~~!質問・感想などありましたら気兼ねなく送ってくださるとうれしいです。

それではまた!


一緒に働いている上司と学生インターンメンバーのnoteもぜひ読んでみてください♪



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