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朝から手抜きライフ⑦

皆さま、おはようございます。
どちらかといえば意識しない系の大名真己です。できるだけ楽をして時を過ごすことをテーマに、海底からときどき泡ぶくをはいております。
さて、以前に「ポタージュのお供」ということで、クラッカーを紹介したことがありますが、今回はポタージュそのものにトッピングをすることで、食べる時間も短くしようという試みをお伝えします。

朝ハック7回目は、
【ポタージュに合体!強力なる援軍・主食を投入】

ここしばらくちょっと存在感の薄くなったポタージュを何とか主役の座に戻したい。前回はスパイス投入で味覚上のインパクトを追求しましたが、今回は「食事」としての重要性を上げることがテーマです。

ポタージュだけを飲んでもちょっと物足りない、やはり何か食物と言えるものもあったほうがいいという感覚はよくわかります。こんなことで一日の前半戦を戦えるのか?もっと栄養を摂らなければいけないのではないか?という空腹回避の本能がささやいてきます。

そこで、今回はポタージュを一気に主食に格上げする方法にトライします。
主食といえば、パンか、ごはん。パンをそのまま投入することもアリですが、それではハックのひねりが足りないため、あえて【麦】、つまりオートミールを俎上に載せます。そしてごはん。そのためにわざわざ炊くのは手抜きの趣旨に反しますので、余った冷たいごはんがある時のアクセントとして紹介します。

① オートミール
オートミールの処理にはスティールカット、ロールド、クイック、インスタントとあるようですが、詳しく知りたい方はリンク先をご参照ください。ここでは、スープに投入するものとして、粗挽き(麦の粒がそのまま残っているもの)か、挽き割りか、お好みで選んでください。
 1)粗挽きタイプ
  麦の粒がそのまま残っていて、穀物の存在感にあふれています。
  ポタージュに投入してもスープに馴染みきらず、歯ごたえが楽しめるのがメリットですが、水分が粒に浸透するのに時間がかかり、朝の忙しい時間に余計に時間がかかってしまうのがデメリットです。
 2)挽き割りタイプ
  麦の粒が細かく砕かれているので、スープに投下するとすぐに馴染みます。粒が細かいことで、ポタージュの質感に加えて、オートミールのとろみも加わり、一気に主食的な存在感が出てきます。いうなればポリッジのバリエーションということでしょうか。

② ごはん 
炊きたてのごはんをポタージュに入れるというのは、説明はできないものの抵抗感を感じてしまうのと、そのためにわざわざ炊くという手間を考えると、手抜き道の趣旨に反するため、ココでは除外します。冷えたごはんがあるとき、という前提です。
ポタージュの素に湯を注ぎ、十分にかきまぜた後に冷たいごはんを好きな量だけ投入します。米のかたまりがほぐれるようにかきまぜたら、それで完成です。米の粒の存在感を楽しめます。
この方法のメリットは、冷えてたごはんがポタージュスープの温度を下げてくれるため、冷めるのを待つ時間が減るということです。逆にデメリット面は米は麦よりもカロリーが高いので、再々やっていると体重が増える可能性があることでしょうか。毎日やるのではなく、オートミールに飽きたときに、たまたま手近に余ったごはんがあればお試しください。

しつこくポタージュ・ハックについて書き続けてきましたが、次回でこのシリーズも終了しますので、ご安心ください。(何に?)
そして、どうかよい一日をお過ごしください。

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