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闘病エッセイ

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闘病する毎日の中で感じた事、思った事などを綴った記事。
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#病気

病人でも、無事に妊婦になれるのか?

タイトル通りの疑問です。 病人でも、女性ならば誰でも無事に妊婦になれるモノなのか?? 久しぶりのマトモなテキスト記事です。 相変わらず、ルーランというお薬のせいで、ヤル気が出ません。 毎日、ゴロゴロして寝込んでいる事が、ほとんどですね…。 しかし、そんなわたしにも、大きな転機が訪れつつあります。 妊婦になる事に、大いに興味を持ち始めました。 わたしは子供は好きですが、自分で産むのは色々と面倒そうですし、 何より痛そうですし、子供の時からずっと、『わたしは子供なんて一生

ガスモチンとゴレイサン

先日の精神科での再診で、お薬の量と種類が増えました。 量とはルーランの事ですが、それについては先日も書きましたが、 一応、12mgが16mgに増えました。 そのせいで眠たいです……。 今、生理中なのですが、生理とルーランって凶悪なコンビネーションで、 とにかくひたすら眠たいです……眠気が本当に酷過ぎます! 今日も日中、5~6時間は寝込んでおりました。 大変です。 それより、お薬の種類が新たに増えました。 1日3回のお薬が増えて、それだけでもしんどくて大変です……。 ガス

病院をまた移る事になったよ

タイトル通りです。 精神科の病院を、また別のトコに移る事になりました…。 日本に来てから、お医者さんが変わったの、コレで何回目でしょう? 主治医がコロコロ変わる事は、あまり良くない事だと思っております。 変わる分、また最初から別のお医者さんに、何もかもを伝え直しです。 わたしの場合、母語ではない日本語で、ゼロからまた全てを伝え直すのは、 とても大変で、しんどい事でもあります。 いくら紹介状があるからと言っても、全て伝わりきる訳でもありません。 必要な情報、大事な情報など

ロナセン2mgに増やしました

昨日、精神科へ行って参りました。 日本の精神科のシステムだと、初診と比べ、再診は5~10分で終わらせる、 という急かされている感じがするのですが、昨日もまさにそれでした。 こちらは体調も悪く、お薬の事で本当に真剣に悩んでいるのに、 次の患者も待っているから、早く決めないと……って感じで、 ずっと急かされている感があり、ゆっくりなんぞしていられません。 その結果、『ロナセンをもう1mg増やしてみる』という選択しか、 ほぼありませんでした。 本当に最後の最後まで悩んでおりま

精神疾患に貼り薬『ロナセン』テープ

一昨日は、またお隣の県の大学病院まで行っておりました。 精神科の日でしたが、新しいお薬を試してみる事にしましたよ…。 先日、闘病は諦めたと言いましたが、成り行きに任せるという意味でした。 とても辛いので、気持ちだけは、『あとは野となれ山となれ』状態です。 自らの積極的な闘病は諦めるほど、病魔に蝕まれておりますので…。 まあ、わたしのコトなど、どうでも良いです。 それより、新しいお薬は『ロナセン』という貼り薬です。 お薬を処方される前に、このようなパンフレットを渡されまし

ナルコレプシーの入院検査の結果

昨日は、また隣の県の大学病院まで行っておりました。 この前のナルコレプシーの入院検査の結果が、やっと出たからです。 アメリカでは『ナルコレプシー』だと診断されておりましたが、 日本での診断では――― ……わたしはナルコレプシーではなく、 『原因不明の謎の過眠症』だと言われました……。 …オイ。 何じゃそりゃあああっ!!! また『原因不明』ですか………納得が行く訳ありませんよ!! わたしは病気が全部で10個ぐらいはあるのですが、 その内の半分以上が『原因不明』となってお

少しうれしかった

今日はまた、隣の県の大学病院まで行っておりました。 いつもの精神科ですが、また、新しいお薬を処方されました…。 こんなにしょちゅうお薬が変わったり、量が増えたり減ったり、 アレやらコレやらになっていたら、そりゃあ色々と安定しませんよ…。 世の中には、『病気にでもなって、休みたい!』なんて言う人が居ますが、 病人に、そんな優しい『休み』なんて物は、存在しませんよ?? 病人は、1秒1秒が闘病の時間なのです。 24時間、常に闘っているのです。 病気と。 自分と。 世界と。

【ナルコレプシー】入院検査前のライフコーダ生活

どうも~……。 テンション激低のメリカナデシコでございます~…。 昨夜、イライラ用の頓服(例のウィンタミンね!)を呑んだにも関わらず、 イライラが治まらず、急激に鬱になり始め、涙が止まりませんでした…。 案の定、今日は目が腫れております…。 でもお家でのんびりと鬱々星人をやっている訳には参りません。 今日は、また隣の県の大学病院まで行く予定が入っていたからです。 わたしのNoteをご覧の方ならば、すでにご存知かもしれませんが、 わたしは『ナルコレプシー』という睡眠に関す

(仮病でも)風邪になりたかった、あの頃…

はろ~! 風邪を移されてから、8日目のメリカでございます。 人様から移された風邪って、どうしてこうも凶悪でしつこいのでしょう…。 毎日、咳が苦しいです。 味覚も数日間、ゼロに近かったです。 これだけ長く風邪を引いていると、思う事… 思い出す事… 色々あります。 とにかく、タイトル通りです。 仮病であっても、そうでなくても、風邪になりたかった、あの頃………。 つまり、いつでも風邪がウェルカムな時期があった、という事です。 そう…言わずとも、わたしのNoteを追って下さる

充実した日は心身に良い…けど、勝手に『幸せ』と思われたくない

日本へのお引っ越しの件などで、怒涛の日々を送っておりますが、 昨日は超絶久しぶりに、1日ゆっくりする事が出来、さらには 充実した日を過ごす事が出来ました! コレ、とっても重要よ?! そういう日があると、やっぱり心身共に、精神も脳さえも、 ジュワァ~……っと回復して行くのを感じられますね! 最近はストレスが溜まりまくりでしたので、そういうゆっくり出来る だけでなく、『充実』した日があると、やはりHPもMPも回復致します。 という訳で!! 昨日のわたしの1日をご覧下さいませ

断薬とジプラシドンによる悪影響

昨夜は一睡も出来なかったほど、頭がウルサくて、怖い………。 脳が働き過ぎな状態で、思考が止まらない状態なのです。 眠いのですが、どんなに目を閉じてジッとしていようと、眠れません…。 とうとう食欲も無くなり、アイスやお豆腐ぐらいしか胃に入りません…。 胃が焼けるように気持ちが悪くて、ジプラシドンの強い副作用に、 胃がヤラレてしまったのかなと……。 しんどくて、ヤル気がまったく出なくて、とうとう、また1日中、 寝込むようにもなってしまいました……頭がウルサくて、怖くて、 動け

【走馬灯の謎】病気は、見せるのが正解? 見せないのが正解?

タイトル通りです。 昨日、知人と会い、改めて考えさせられた事があります。 病気を見せると言うか、病気による辛さ…病気で苦しんでいる姿… それらを全て含めて、この記事では『病気』と呼ぶ事にして、それは、 他の者に見せるのが正解なのか、それとも隠しておくべきなのか…? 実際に病人/障害者であるわたしですら、未だにその答えは判らないので、 お医者さんなどの専門家に訊いたとしても、正解など得られないでしょう。 昨日、知人がちょこっとだけ寄って、会いに来てくれました。 わたしが発

ナルコレプシーと不眠症は混合するぞ

あ~……頭がボォ~ッとします…。 でも、マトモな記事を書けそうなのは、久しぶりです…。 断薬で絶不調真っ只中のメリカでございます…。 本題に入る前に、ちょっとお伝えしたい事が……。 最近、色んな方々にご心配をお掛けしております。 すみません、そして、温かなお気遣いをどうもありがとうございます。 まだお話した事の無い方々からも、コメントを頂戴させて頂きました。 学校にまだ行っていて、ずっと独りぼっちで、孤独だった頃と比べると… 今のわたしには、温かく見守って下さる方々が多

病気でも、創作に助けられている

今日も『複雑性PTSD』によるフラッシュバックが辛いですが…… そんな中でも、創作は続けております。 こうしてNoteを更新する事も、アウトプットと創作なので、 記事を書き終える頃には、脳も気分も、落ち着いていると良いな…。 最近ずっと、このテキスト記事を書きたかったのです。 想いも、言葉もナマモノなので、やはり早く吐き出した方が良いでしょう。 しばらく経ってしまうと、それらがなんか薄らいで行く気がします…。 最近、ようやく文通熱も落ち着いて来て、漫画熱が戻って参りまし