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地下の扉

Keikoちゃんのヒーリングでは、
顕在意識と潜在意識の間にある蓋を
一時的に取る。


それは24時間開きっぱなしになるんだそうで
もしかしたらその間に、
何かメッセージを感じたり
見たりするかも知れないと言われていたが

息子が大騒ぎして踊りまくる中では
何も見えずw


今思い返すと、セッションで出てきた

”絵本の世界で寝てる自分
起こしたいけど起こさないで”

っていうビジョンは、

息子中心の毎日から、自分中心に戻してもいいよ。
非リアルから本当のリアルへ。
もう、そうしても大丈夫だよっていう
意味だったのかもなあ。


(普通そうだと思うよね)


みんなにヘルプしてもらって
久しぶりにゆっくりと安心して
眠りに落ちた夜



ちょっと不思議な夢を見た。


私たちはグループに分かれて
南国のビーチのようなところで
何かの合宿をしている。


みんな同じ学校の生徒なんだけど
7〜8人のグループにはっきり分けられていて、
活動内容も全く違う。
グループ同士の交流はほぼない。


私は、もっと他のグループとも交流したいと思っていたし
自分のグループの活動が楽しくなかった。
その不満のエネルギーのせいか
お財布をスラれてたりしていた。


最終日、たまたまエレベーターに乗り合わせた
他のグループの女の子に、
私は、溜まりに溜まった不満を漏らした。


「もっと交流したいよ
他のグループとも交わって、
いろんなことをしたい」


するとその女の子は私を
彼女のグループの長老のような人のところへ
連れていった。


長老はフラを教えているようで
その女の子も、設定としてはフラをやっているんだけど
なぜかチアリーダーのような服装をしている。

みんな、どこかちぐはぐなのだ。



長老は、
誰もフラの精神を尊重していないことを嘆いていた。


私が
「そんなことはありません。
私はハワイの文化もフラの精神も、
とてもリスペクトしています」

と伝えると



「ついてきなさい」


と言って、私をビーチに連れていった。


ビーチには深い深い穴がたくさん掘られていて、
その一つ一つが、地下に続く通路だった。


南国とは思えないほど、中はひんやりしていて、
下に降りれば降りるほど、
両脇にたくさんの部屋の入り口が見えてくる。


穴を降り始めてすぐのエリアは
地上に近く、浅いので、
天井の低い小さな部屋がいくつかあり


下に降りれば降りるほど
天井の高い部屋が現れる。


不思議な場所だった。


ここはハワイのはずなのに、
その穴の中に深く入れば入るほど空気が変わり、
まるでエジプトにいるかのように感じられてくるのだ。


ハワイとエジプトって
別次元の通路で繋がってるのかも知れない。

私と彼女は、一番底まで連れて行かれ、
背の高いドアの部屋に
別々に入るように指示された。


彼女は1番の部屋、
私は2番へ。


白い、背の高い細いドア。
木のドアのようにも見えるし、大理石のような、
見たことのない石でできているようにも見える。
ダブルビジョン。


中に入ると、細い部屋の床に
枕のようなものが置いてあった。
そこに横たわるのかな?、と思った。


”・・もしかしてあの長老に
これからおかされんのかな・・?”とか
浅はかなことを考え、
なぜか覚悟を決めようとする私w


ドアは、内側からロックやチェーンが
かけられるようになっている。


エジプト感漂う部屋の中で
ここだけが妙に現代的で、リアルで、
違和感があった。


チェーンをかけようかどうか
迷っているところで
息子に起こされて目が覚めた。


・・さて、続きはあるのかな?


潜在意識の蓋が開いてたから
見れた夢だったのかな。


ちょっと面白かった。




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