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宇宙のコードとお寺の地下

新月の夜


目を閉じた目の裏に
不思議なパターンを見た。


宇宙空間を背景に
蜂の巣みたいに六角形がいくつも連なっている。


その六角形それぞれに
Cとかのアルファベットが大きく表示されていて


その周りに
小さな文字の数字と直線が
ギッシリと並んでいる。


その図形や数字はみんな
グリーンや黄色、青などの蛍光色で描かれている。
LEDよりは蛍光の色味の方が近い感じ。


画像1


全く同じ画像はなかったんだけど
これが雰囲気的に一番近いかな。


私は図形をみながら



”なるほど、こうやって
他者のインフォメーションを読むのか・・”
と感じて(学ばされて)いた。



数字や線としてコード化されてる記憶や情報を
変換して読むんだと思う。


(やったことないけどw)



ガイドからの私個人に対するアドバイスは
脳内に声の情報として降りてくるものが
ほとんどだ。


クレアコグニザンス
(脳内にスッと情報が降りてくる感じ)7割

クレアオーディエンス(音として聞こえる感覚)2割


目から入ってくる情報(クレアボヤンス)は
夢で見る映像とオーラだけで1割程度。



自分のことだったら
それでもいいんだけど



他者のことを読ませてもらう場合は
こうやって視覚化・コード化してくれると
すごく分かりやすい。


まだぜんぜんコードなんか読めないけど
私は静かに感動していた。





6回目のマザーアースヒーリング。


(最近こればっかりw)



今日は石を持たずに
瞑想状態に入った。



場所はたぶん
現代に近い日本だと思う。




どこかのお寺のお仏間に
大きな大仏さまが見える。


そのすぐ前でお坊さんたちが
15人くらい集合されている。



私は、老師(って言い方合ってないかもしれないけど)
のような方に連れられて
大きな大仏さまの足元にいく。


お坊さんたちは私たちに
全く気がついていない。



老師は仏像の足元の石を一つどかし
石像の中へ、地下深くへと
ロープを伝って降りていく。


私も後に続いてロープを降りる。


真っ暗な中、一瞬
1枚の巨大な楓の葉っぱが見えた。


顔を覆ってしまうほど大きな
赤い楓の葉を見た時
なんとなく天狗を思い出した。



地下は真っ暗だった。


私はオクタヒドロンを細くしたような形の
赤くて雅(みやび)なランタンを持たされ


老師の後をついて歩いて行った。




もうだいぶ歩いている。


老師は灯りを持っていないのに
どうしてサクサクと歩けるんだろう。



それに、5次元でヒーリングする時は
移動はいつも一瞬なのに


どうして今日は歩いてるのかな。
あとどれくらい歩くんだろう?


そういえば、いつもいるイルカは?



思考が忙しくなったその時



”違う次元を泳いで付いてきてるけど
出てきて欲しい?”


という声が聞こえた。



次の瞬間
袈裟を着て直立でおどけて歩く
イルカたちの姿が見えた。


老師の背後を歩く2頭のイルカは
まるで老師の側近のようだ。



漫画のような光景にウケている間に
イルカたちはまた違う次元に
消えていった。




やっと光が見えた。




上から惜しみなく注がれる
陽の光。



空からは植物が垂れ下がり
恵みの水がぽたんぽたんと
滴り落ちている。



なんて気持ちのいい場所。


直感でここは
『アレクセイと泉』に出てきた
あの泉の地下なんだと分かった。



映画も見てないし
本も読んでないので
詳しくは知らないのだけど


確か、放射能汚染がひどい地域において
魔法のように全く汚れなく存在している
泉の話だった気がした。



老師が言った。



「さあ、ここのエネルギーを
存分に持ち帰っていいですよ」



「ありがとうございます。
でも、持ち帰って何に使えば・・?」


と言いかけてすぐにわかった。


老師はこのエネルギーを
ベラルーシのために
使いなさいと言っているのだ。



老師が頷くような温かい視線を
送ってくれる。



私は持っていた赤いランタンを
部屋いっぱいくらいの大きさに拡大させ

そこに泉のエネルギーを満タンに注入して
ベラルーシ上空に持っていった。



泉のエネルギーを、鎮火作業のように
上から降り注がせていく。


焼け石に水
とても1回では消せない。



またあの泉の地下に戻って
エネルギーを汲んできたいけど



またあの長い地下の廊下を
歩かないといけないのかな・・w




すると老師からテレパシーが届く。



”直接行ってもいいですよ。
スキャニングはもう終わりましたから”



スキャニング?
そうか、あそこを歩いてる間に
怪しい奴じゃないか見られてたのかな。



私はまたお礼を言って泉の地下に戻り
エネルギーを汲んで
それをベラルーシに降り注がせた。



病院へ
人々の心へ
植物たちへ




どうか届きますように。



それを3回繰り返すと、ガイドが 
”今日はそれくらいでいいよ” 
と言った。



高波動エネルギーを
一度にたくさん浴びすぎるのも
かえって良くないらしい。



(確かにセドナとか
えげつなかったからなw)




少しずつ
少しずつ




泉の魔法が届きますように。





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