もっと認められたい、という気持ちがときに摩擦を生むことがあります。そこには作ったものが認められて当たり前、という気持ちが透けて見えます。まず創作に割ける時間があり、目が見えて、字が書けて、脳に血が巡って…とどれが欠けても創作はおぼつかない。まずは作品が生まれてきたことを喜びたい。