メレ山メレ子
ただの日記を書きます
12月くらいから次に住む家を探している。 永福町6万4千円(20平米くらい、木造2階建ての1階、はじめて見るバランス釜の青い炎が怖かった)→西巣鴨7万5千円(バスより遅い都電荒川線の踏み切りの輪唱がめっちゃうるさかった)→池袋7万5千円(築40年で最初はゴキブリがたくさん出たが退治してからはなかなか快適、今も都合さえ合えば池袋には住みたい)→京都北白川(とくに特徴のない3LDKに妹と住んでいたが、毎年大家さんから切ったロウバイの枝をもらうと部屋がいい香りに満たされるのはよか
(※映画『ベイマックス』の結末そのものには触れていませんが、序盤の展開をかなり詳細に書いているのでできれば観てから読んだほうがいいです!ぜったい予備知識なしで観たほうが楽しい!!) おそるおそるnoteを開いてみたら、11月に日記を書くと宣言して3回ほど怒涛の更新をしたあと、キノコナイトやMaker Faire Tokyo2014の日記を書こうとした下書きがダイイングメッセージのように残っていた。恐るべき三日坊主だ。 だがどんな書き散らしでもとりあえず書いておくもので、M
この前、はじめて土鍋で米を炊いてみた。無印良品の1〜2人前用の軽量土鍋を買ったのだ。無印はおこげをおいしく炊けるのがウリの高さのある土鍋も売り出しているが、米研ぎから吸水、そして炊飯までネットの情報を見ながらおっかなびっくりやってみたところ、二合のお米がそれなりに美味しく炊けた。 米に対する意識が高いわけではなく、むしろその逆である。実はあまり白飯が好きでない。なんだかむっとするあのにおい。あと保温や冷凍に失敗したとき!あの輪郭を失ったぐじゃぐじゃした米は泣きたいほどまずい。
漫画家の高野文子さんの本『ドミトリーともきんす』(中央公論社新社)を、編集者の田中祥子さんに送っていただいた。高野さんの、なんと12年ぶりになる漫画の新刊作品集だ。 http://matogrosso.jp/tomokins/tomokins-13.html イースト・プレス社のWeb文芸誌・Matogrosso(マトグロッソ)で、一部を読むことができる。 http://dormitory-tomokins.tumblr.com/ 『ドミトリーともきんす』特別サイトは
昆虫大学というイベントをなんとか終えたものの、健康や美容という言葉からあまりにも久しく遠ざかっており、死への恐怖を感じはじめた。より正確に言うと死自体は意識の終わりすなわち苦しみからの解放である可能性が高く、そういう意味では魅力的なのだが、死の手前にある痛みや苦しみやみじめさは恐ろしいし、もし万が一にも死後の世界や輪廻といったものが存在した場合、そこでの処遇が今生よりマシなものであるという確信はまったく持てないため、やはりまだ毎日を240%楽しく生きていたい。 知人に相談し
今北産業というネットスラングがある。「今来たばかりのわたしにこれまでの流れを3行で教えてください」という意味だ。これを究極に端折ったなれの果てが「今北産業」である。もはや質問するのも面倒くさいが、なにか面白いことが起きているなら蚊帳の外には置かないでほしいという雑な希望にあふれている。 こんな失礼な問いかけも、虚礼を重んじない場所ではわりと役に立つ。どれ、俺様がここらでほどほど機転のきいたまとめをしてやろうという親切な回答者はけっこういるものだし、膨大なログの中の3行まとめは