見出し画像

1ヶ月の偉大さ

今年もあっという間に残り1ヶ月と少しですね。時間の流れる早さに驚く毎日です。毎日色んなことを考えながら過ごしているのですが、すぐに忘れてしまうので、たまに感じたことを残していきます。

1ヶ月のお休み期間

今年は私にとって転機になる年でした。
2月には人生で初めて個人でサービスをリリースし、9月には初めて転職しました。決断を沢山した1年になったと思います。転職して2ヶ月くらい経って色々と落ち着いてきたので、バタバタの中で感じたことをnoteに書きたいと思いました。

私は9月に現在の会社に入社するまで、1ヶ月ほどの有休消化期間がありました。社会人になってからは毎日バタバタしていたので、こんなにのんびりと過ごせたのは本当に久しぶりでした。

社会人として日々の仕事をこなしていると、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいますが、この1ヶ月のお休みは私にとって特別な時間でした。

1ヶ月あればこんなに色んなことができるんだ

せっかく1ヶ月もお休みがあったので、これまで出来なかったことを沢山やってみました。結果として、この1ヶ月で新しい経験を沢山出来ました。

熱海は空がとても綺麗だった

自由な時間があって、好きなことを好きなだけ出来るのは、学生の頃に戻った気分で本当に楽しかったです。それと同時に「自分はこんなにやりたいことがあったのか」という事にも気付きました。

仕事をしていると本当に1ヶ月があっという間で、基本的には同じことの繰り返しです。もちろん楽しい瞬間もありますが、私はずっとリモートワークをしていたので、人に会いたい気持ちが高まっていました。

今回自由に過ごす時間があって、誰かと一緒に過ごしたり、新しい場所に行くことが自分の人生に豊かさを与えてくれることを改めて感じました。私は出不精ですが、これからは定期的に新しい場所に行って新しいことをやろうと思いました。

また、キャリアや自分の将来についてもじっくり考えることが出来ました。長期的な視点で物事を考えるには、まとまった時間と心の余裕が必要だと思います。ゆっくり出来て自分に素直になれた時に、本当にやりたいことが見えてくるのかもしれません。そう言った意味でも、自分にとって「時間」の価値はとても高いことを実感しました。

やりたいことはさっさとやる

今回の休暇で一番感じたことは、「やりたいことはさっさとやった方が良い」という事でした。手を伸ばせば届くけど、つい後回しになっていることは多いです。それらは、ゆとりがある時にどんどんやってしまった方が良いと思いました。

「時間」も「精神的な余裕」も「適切なタイミング」もいつもあるとは限らないので、今回はやりたいことを沢山叶えられて本当に良かったです。年々友達と予定を合わせるのが難しくなっていたり、自分自身が体調を崩していた経験なども踏まえて、それを強く感じます。

また、やりたいことリストやほしい物リストにある内は、それらの正体がよく分からないまま幻想を持ってしまうことも多いです。さっさと試してみて、自分に合うか合わないか早いうちに分かった方が、時間を有意義に使えると考える様になりました。

ハワイアン料理を食べながら友達に転職祝いをしてもらった🙌

やりたいことをやっている瞬間は、まるで子供の頃の様な感覚に戻れました。そしてそれが自分にとって最も幸福な瞬間だと感じました。

私が好きなミュージシャンやYouTuber達も、皆さんどこかに子供の様な素直な心を持っている様に感じます。私はそういう自分に素直に生きている人が大好きです。自分自身も素直であり続けたいと思います。

今回やりたいことをやった結果、新たなやりたいことにも沢山出会えたので、これからもどんどん新しいことに挑戦していきたいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?