営業のたしなみ「直観を磨く」

直観と理論をつなぐ思考法

これまでやってきた読書会を振り返りながら文字に書き起こしています。『直観と理論をつなぐ思考法』は、一年近く前に開催した読書会の本。

数あるポイントの中で、「センスメイキング」、「偏愛コラージュ」といった自分のピンとくる情報を集めて、次第に直感を研ぎ澄まし、言語化するところまで行く大切さを学んだ本でした。

要は、具体からの抽象化をやるわけですが、具体がなければ抽象化の説得力はとても薄くなります。

抽象化のやり方

抽象化作業の例

なぜ「直観」が営業のたしなみ?

ふと先日、営業は情報を集め、感覚を研ぎ澄まし、

「直観を磨くといい!」


とプレゼンしたことを思い出しました。

データの分析だけでなく肌感覚のようなもので、統計では語れない。

得意不得意、向き不向き、好き嫌い、様々な感情が複雑に絡み合い意思が働くから。

また、若手とベテランでは経験が効くところですが、自分の力で抽象化していないと、「背中を見て覚えろ」だけだと"古い"と言われますよ。

もちろんそれも一つの選択なので、企業の永続的な利益につながっているのならOK!


しかし、営業は素晴らしい!!
これからも、営業を応援しよう🎵

『直観と論理をつなぐ思考法』

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