見出し画像

生活のおすそわけ

大学の友達、ひなこが東京でひとり暮らしをするからお手伝い(ほぼなにもしてないけど)に行った

ひなこと会って、仲のいい人と会えたっていう実感なかったから会えて嬉しかったって言われて、嬉しかった
大切なひとだってお互いが思って会えること、会った瞬間にばーってなにかわかんなくても言葉が出てくる感じとか素の感じとかが、居心地がよくて友達っていいなっておもった

引越しの手伝いをしたりひなこがこれから住む街を歩いたり歩道橋をまちのライトの中ゲラゲラ笑いながら歩いたり、光るスカイツリーを横目にけっこんしたいー!とか言いながら歩いたり、ひなこのお部屋でビアードパパを食べながら「仕事やめてなんかいろいろ回しちゃおうかな」とかひなこが真剣な顔で言ってて面白かったり、日常をおすそわけしてるような感じがなんかすごく楽しいし、女の子の友達って感じがして、そういう尊い時間に思えた。

ずっとこれからもそういう時間が過ごせたらいいな、そういう時間を楽しい自分で過ごせるように毎日一生懸命楽しもう〜生きよう〜と思います
私ががんばることとひなこががんばることとかは違うと思うしやっていくこともフィールドも違うかもしれないけど、こうやってお互いの話をへーって楽しく聞けたりどうでもいいことを言い合えたりそういうのが大切で、だからこそ自分の納得する道をいこう〜っておもうの、好きなことをして好きな自分で、そのなんかいいなーをおすそわけしたい人にできたらいいな〜

気に入っているワンピースを似合ってるねって言ってくれたこととか、そんな些細なことが嬉しくおもうのは、世界にはいろんな人がいて、そのなかで自分を肯定してくれたり笑いあえる人がいるっていうことのうれしさを知れたからなのかなーとすこしおもった

最近、大切な人で溢れていて、私のことを理解してくれようとしたり、いっしょにがんばろうがんばってるからがんばれるみたいな人とか、そういう風に思えるひとが周りにたくさんいるな、と思う。それと同時にそれが儚くみえて自分を弱くしたりもする。ただ感謝して大切にして、一生懸命生きよう、と思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?