ドクターヘリで運ばれました
☆前回の続きです(交通事故に巻き込まれてから)
お相手は、おばあちゃんの様子。おばあちゃん!と呼ぶ声。あぁ、みんなで集まっていたのかな、私が事故を起こしたのかな、大丈夫かな、と不安でした。お相手のケガが深刻だということで、救急車だけでなく、ドクターヘリも要請。
さっき救急車とすれ違ったから🚑時間がかかることを覚悟、警察はすぐ駆けつけてくれました。せまい道路、大渋滞になりました。葬儀に向かう途中の親戚がかけつけてくれ、状況を葬儀場や家族に連絡。喪服姿の母が私に付き添うことになりました。
母にとっては、実父の葬儀。私は弔辞が読めないことも、葬儀に出られないことも悲しくて、申し訳なくてみんなに謝ることしかできませんでした。みんな、大丈夫、気にしなくていいよ〜と優しく笑って、助かってよかったよ、大丈夫!と励ましてくれました。
いつの間にか救急車、ドクターヘリも到着したらしく運ばれていきました。仰向けで動けず、とにかく全身が痛い。悲しくて申し訳ない。涙が出てきてしまい、優しく母が涙をふいてくれました。
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