少女Xのぬるま湯

なにかあたらしいことをはじめようとするとき、
真っ先に別の人格をたてたくなる

あたらしい名前をつけて、あたらしいアカウントも作って、心機一転したい気持ちになる

だけど、よくよく考えてみたら何かを専門的に続けるよりかはあたらしい、見たことのない景色を見てみたい一心で、次々とあたらしいことをはじめては、飽きるまでやって、飽きたらやめて、思い出したときにまたはじめて…
と、パズルみたいな循環で生きているとやっと気がつけたかも

Podcastを漁ってて、たまたま聴いた▲の尾道ミントさんの話に0〜100まで共感した
わたしは昔、誰かの後押しができるポジションにつきたいなと思っていて、「最前列ではなくて1.5から2歩後ろ」の話をしていたとき、それ!!!!と思った
最近は日々に追いつくのに必死で忘れてしまっていたけれど、わたしが大事にしたいのってそこだったのか…などと

専門性をもったほうがいいと、ぼんやりと思っていたけど、わたしは興味のあることのスキルをそれぞれジェネラルなレベルでアウトプットすることのほうが楽しい

専門性を意識するあまり、90点以上取れるまではと自分でストッパーをかけてもいたけれど、もう、どうしてもとにかくやるしかないのかも
今これを書いていることもそう
わかっていたつもりだったけれど、これを公開していることが今回の"わかった"の深度です


あたらしい名前をつけようとするとき、絶対にこの歌詞を思い出す

女の・・・私に個性は要らない
名前・・・は一つでいい
これ以上要らない

椎名林檎楽曲のなかで、いちばんすき!

わたしはmeowjoe 名前はまだ仮(?)
それでも

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