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セラピストのお茶 問題について


セラピストのお仕事というのは 完全歩合であることがほとんどだと思います。

たまに 月給制のお店や 時給制のお店を見かけることもありますが、基本的にメンズエステは完全歩合制で あると考えると良いでしょう。

そうすると問題なのは お茶引きの問題です。

お茶を引くというのは1日の接客人数が一人もつかずに1日を終えるということになります。

そうするとお店と 最寄り駅の往復の交通費分だけがマイナスになります。

今まで5、6件ぐらいのお店で働いてきましたが、最初の繁盛店を残し 必ず1回はお茶を引く経験をしました。

ある程度 集客力がある 安定したお店であっても入店 初期 に接客が一人もないこともありました。

しかし 月 トータルで見ると安定して稼げるということもあるので1日お茶だからといってすぐやめるという決断はもったいないように思います。

その後 素敵なお客様と出会えたり 太い お客様を1人 掴むと1人だけで高い単価を稼ぐことができます。


こういうお茶引きの仕方は注意した方がいいかも


ただし 短期間で連続で3日 お茶が続く お店 こちらは要注意です。

早急に 掛け持ちをするなり 移籍を考えるべきです。

ただ月で見てトータルで収入が安定していたりもともとの単価が高いお店であるという場合には、お客様の総数が少なくなる可能性もあるのでその分 1人当たりのお客様の単価の高さでカバーできるのなら問題ないでしょう。

ただ 基本的には メンズエステは 1日1人の接客では収入的には難しいのではないでしょうか。

結構 そこそこの確率で 入って2週間以内に2日 3日連続で 暇だったりお茶するお店というのも まあまあ ありました。

これは私がお店を見る目が見極められてないせいもあるのかもしれません。

  

有名なチェーン店であっても暇な場合もありました しなおかつ スタッフとの人間関係もあってやめにくいという経験もあります。

時間は有限ですし、セラピストは労働 し続けることでお金を生み出すというフロー型の時間を切り売りするお仕事です。

それに対面でお客様を相手にするので、その日その日で成果を出すことができてお客様の笑顔が やりがいに直結するお仕事です。

お茶が続くということは、お給料がないだけではなくて 素晴らしいお客様を掴 んだり、命を輝かすチャンスを逃しています。

ただ一人でも好きなお客様がいるとなかなかやめられなかったり やめても後悔し続けるということもあったので一概には言えないかもしれないですね。

現在のお店は 取り立てて 繁盛店ではないけれど そこそこ 集客力があるお店です。


ただ入店して4ヶ月目ぐらいにお茶したことがあります。

不思議なものでお客様の来店は重なることがあって1日に指名が集中することもあります。

保証について


お茶をしても保証があるお店とないお店があります。

その日のうちに1人も接客がなかったら1000円というお店もあったし 2000円、 3000円というお店もありました。

過去に働いたお店の中では、 シフトを例えば 週3回入れると地域の違う 別の店舗に行かされたり、 中には 系列店に行かされたことがあります

その先で財務が安定しないであろうと不安になったお店があって、無理に 2000円 出してくれていたと感じるお店もありました。

なんだかこのお店 不安だなと思っていたら数日後には ホームページも Twitter も消えていてやっぱり 経営が安定していなかったのだと感じる出来事もありました。

メンズエステで働く上でお店の運営基盤 、財務状況というのは とても大切なものだと思います。


基本的には個人オーナーが多いとは思いますが 経営に余裕がない お店では 万が一、 一人も 接客がなかったとしても保証を出すことができません。

1000円でも2000円でも3000円でも 0よりはありがたいものです。

もちろん 保証がなくとも 自分で お客様を呼べるのなら それが一番良いことではあるのですが、中には 指名がない日もあるし 集客力の大部分を セラピスト 頼りにしてしまうお店というのは運営方針が頼りないとも感じます。

万が一の時の保証は、ないよりはあった方が良いと思うのです。


こんな心の問題も


閑散期でもないのに暇でお茶が続く お店に勤めるリスクとして、心の問題というのがあります。

それは暇な時にお客様が まれに来店されるとそのお客様がまるで 救世主のように感じてしまって何でも許してしまってもいいというか自分が下手になってしまうような気がするのです。

他の方のブログを見ていたら、女の子が暇な時にトラブルが起きているように感じたのです。


暇なお店で勤務するリスクとしては過剰要求に答えなくてはいけないという心理状況になりやすいような気もするし、自分自身のメンタルが落ち込みやすくなることでお客様に 元気を届ける パワーが落ちてしまうように感じるのです。

ただ 閑散期などの場合はやっぱり 暇な時期もあるでしょう しいろいろメンタルを安定しながら続けていくことは大切なことだと思います。


暇なとき私ならこうする


暇な時はお掃除をしたり ご飯を食べたりしますが それでも時間が余ってしまう時がありますよね。

私は暇な時間はチャンスだと捉えていて お客様の情報を整理したりメモを見返したりしています。


1日あたりの接客数とその単価 労働時間に対してどれぐらい 接客数があってどれぐらいの収入があったか などを分析したりしています。

労働時間というのは1日の待機時間 例えば12時から20時出勤だったら 8時間という時間あたりの単価ともう1つは 往復 の通勤にかかる時間 この2つを含めた月間の労働時間とそれに対する単価 自分の時給が最終的にいくらだったのかというのを出しています。

通勤時間が片道一時間なら、一回あたりにかける時間は10時間なので、そのパターンの時給単価も出すということです。

余裕があれば交通費も含めて最終的に自分の使った総合的な時間と交通費も含めて自分の時給がいくらなのかというのも 計算したりしています。


そうすると メンズエステのお仕事にどれぐらい時間を費やしていいのか 他の仕事にどれだけの時間を費やせばよいのかを考える材料になります。


今までお店を転々としたしてきた時にもこの考え方をしてきて、1人当たりの接客する 単価が安い上に回転率も悪く交通費が高いお店なんかもあって、しかもお客様が自分にあまり合わないなと感じたりすると、いくら そこのお店のオーナーさんがいい人であったとしても長続き しない ということもありました。

やっぱり 交通費も1000円 近く かかって1日の日給が1万円いかない、掃除や洗濯が快適にしにくい環境で 帰り時間も遅くなるというのは続けにくいと思いました。


後は noteの更新をしてみたり 下書きを書き留めたり スマートフォンさえあれば できることは 色々とあるものです。

筆記用具とノートは必ず持ち歩いています。



まとめ


個人的な価値観の話になってしまいましたが、過剰がゆえに 繁盛店という以外でたった一度もお茶しないお店ってあるのでしょうか?

Twitter やお客様とのライン交換での営業など 自分で集客をしない場合です。

あったら教えて欲しいです。


ここまでお読みくだりありがとうございました🍀

これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします🌷



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