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身近な人に声をかけたいと思う

著名な方のご不幸が続いています。

大好きな方だったので、ニュースを見たときはショックで全身から力が抜けました。

一連のことで痛感したのは、周囲からは仕事が順調に見えたり、明るくに見えたり、慕ってくれる人がたくさんいるように見えても、当人の心のうちは誰にもわからず、SOSを上げられるかどうかは本人次第だということです。

今回の件で「何も気にせず、ゆっくりと休んでください」と一言声をかけられていればという過去の大きな後悔を思い出しました。
今思えば、その人も周囲に慕っている人がたくさんいる方でした。

私から見るとキラキラと輝いて見えていた方だからこそ、当時の私はそんな方に対して「自分なんかが声をかけないほうがいいのでは」と思ってしまいました。

だけど今思うのは、声をかけることで救われる人もいるかもしれないと言うこと。
私のような距離感の相手だからこそ言えることもあるかもしれない。
もちろん声の掛け方は考えなければいけないので、そこはしっかりと学んでいきます。

今回の件によるショックは大きいですが、自分の心の許す範囲で、少しずつでも周囲の人に声をかけていこうと思わされました。

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