茶渋が嫌ならマグを変えればいいじゃない
お茶ばっかり飲んでいたら問題が生じた
相も変わらずマイブームは"お茶"です。
最近は毎日飲むお茶を楽しみに生きているまである。夜寝るときも、次の日に何のお茶を飲もうか考えている。
そんな私が1つの小さな、でも大きくなりそうな問題にぶち当たってしまった。
紅茶でも緑茶でもなんでも、温かいお茶を飲むときいつも側にあるもの。それがなくちゃダメなもの。
それはマグカップだ。
今までは実家から持ってきたお気に入りのマグを使っていたのだけれど、茶渋がすぐに付く。
茶渋の落とし方で調べると、
「メラミンスポンジでこする」「ハイターをかける」「重曹をつける」
だとかなんか色々出てくる。つまりいつもの食器洗い+αしなければ茶渋は落ちないということだ。
この中で一番楽そうなのはメラミンスポンジでこすることだが、それすらも億劫だ。
いつもの食器洗いで普通に落ちたらいいのに~と思うけれど、それもそれで洗剤が強すぎて怖くなってきそう。でも茶渋は気になる。
茶渋を避ける他の案を考えてみた
またまたネットで調べてみると、同じような悩みを持つ人がわんさか出てくる。ネットの海は広い。いくつかの方法を考えてみよう。
1.すぐ洗う
これは難しい。私は基本的に1日同じマグを使っている。
朝起きたら食器棚からマグをとり、水を飲む。そのまま継ぎ足しながら水をお供にPCの前に向かい、11時か14時どちらかで何かお茶を飲む。猫舌なのでゆっくり飲んで、水でサッと洗ったマグにまた水を足して、その後の作業をする―。といった具合である。
ずぼらなのも相まって、ティータイムの時だけ違ったいい食器を使ったりはしないのだ。
2.そもそも濃い色の飲み物を飲まない
これはちょっと無理だ。せっかくお茶を飲む楽しみに気がついたのに…。
色が付く前にサッと飲む、というのもあったけれどこれも厳しい。
ゆっくり楽しみたいのである。
3.茶渋の付かない(付きにくい)マグカップを使う
調べてみると耐熱ガラスとか、クラウドファンディングをやっていたマグとか色々出てきた。
手に入りやすいのは耐熱ガラスだ。
もし今の季節が夏ならば涼し気な耐熱ガラスを買っていたかもしれないが、今の私にはもう少しほっこり感のあるマグが欲しかった。
…ここまで考えてみて、私は1つの答えにたどり着いた。
「茶渋はどうしたって付いてしまうのだから、目立たなくすればいいんじゃない!?」
ということで買ってみた
中が白いマグではなくて、色がついているマグカップにしたら目立ちにくくなると思ったのだ。
本当は茶色とかブラックとかの方がより目立たないだろうと思ったのだけれど、お茶の色もちょっとは楽しみたいのと自分の好きな色がやっぱりいいよね。
ということで、コレ買いました。iittalaのティーマ マグカップ ハニー!
ずっと気になっていた食器ブランド、iittala。電子レンジも出来るし、なんとオーブンも出来るらしい…。
予算よりはちょっと高いけれど、憧れもあったし何より赤みがかったタイプの大好きな黄色だったのでエイヤッと購入しました。
容量は0.3Lでちょっと少なめだけれど、我が家はキッチンが近く、飲み終わったらすぐ継ぎ足しにいけるので問題ナシ。
むしろ紅茶をポットに注いだとき、1杯目は薄め、2杯目はしょうがを入れて、3杯目はミルクティーって出来て3度楽しめる!最高!
届いてから今日まで約1週間、毎日使って毎日お茶も飲んでいるけれど、茶渋はさほど気になりません。付いてはいるけれど。
もう少し気になってきたら、メラミンスポンジでこすってみよう。
何より大好きな黄色がいつも目に入ることで、毎日気分が上がっている。いいことだ。
今は寒いから温かいお茶ばかり飲んでるけれど、夏は麦茶とか水出し紅茶とかやってみたいなぁ。
苦手な夏にもささやかな楽しみが出来て嬉しい。
以上、小さなストレスが解放された話でした。
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