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筋トレが効果的な時間はいつなのか?睡眠至上主義で見えてきた光。

コツコツと音読やら掃除やら、良い習慣が根付いているものの、なかなか達成できていないのが筋トレとウォーキングの習慣だ。どうも、運動が苦手らしい。中学・高校と帰宅部だったツケが効いている。動こうという気分にはならないのだ。在宅ワーカーであることも、これに拍車をかけていて、何もしていないのに太ってきている。何もしていないから太ってきたのか。

筋トレが効果的な時間とは?

わずか8週間のチャレンジでさえ挫折。それは筋トレに取り組む時間を決めていなかったせいだ。いつでも必ず時間がとれる日に筋トレをすればよい。週3回程度でよいのだが、毎日じゃないことが、かえって習慣化を難しくさせている。まずは、毎日決まった時間に筋トレなりウォーキングなり運動する習慣をつけたい。

そこで、せっかくなら、最も効果的な時間に運動をしたい。こんなことをぼんやり考えていたところ、以前読んだ「睡眠の法則」の中に、運動にふさわしい時間帯の記述があることを思い出した。ナイス記憶の引き出し。

「起床から11時間前後(6時起床の場合は17時)に筋肉を使えば体温を有効に上げることができます。・・・この時間に実施すると深部体温リズムを活かすことができます。」(P136)

「ヒトは、深部体温が高くなればなるほど、からだが良く動くようになります。スポーツの新記録は、15~20時に出されていることや、朝に比べて夕方に持久力が高まることが明らかにされています。「5時から男」もこのリズムによってつくられています。」(P133)

引用:あなたの人生を変える睡眠の法則 菅原洋平 自由国民社

私の場合ですと、7時起床なので、運動するために適している時間は18時ということになる。18時か~、夕食前だなぁ。奥さんには悪いけれど、夕食準備中の時間を使って一人で運動してしまおうか。

この時間に菅原氏が提唱するように、姿勢を正すという少しのアイソメトリクスでも十分に効果がある。筋肉をグッと使えば体温は上がる。そして、この時間を起点として、睡眠に向けて体温が徐々に下がっていくという仕組みだ。

睡眠至上主義で筋トレ成功

運動のために、運動をしようとしても続かない。でも、睡眠のために運動しようと思えば続くかもしれない。なんといっても私は「睡眠至上主義」なのだ。すべては心地よく寝るためだ。

この時間に筋トレをしたら、寝つきがよくなり、深い眠りで身体が回復する。そうしたら一日のリズムが作れるようになり生産性が上がる。すべては、深い眠りを得るためだ。これは筋トレするモチベが上がるべ。

身体のメカニズムを知ることは大切。自然の摂理に逆らわずに生きれば、人間はもっとも楽に生きられる。しかし、それを知らないと非効率なことを一生懸命にやってしまうものだ。改めて実感。知識は宝だ。あとは、分ったことをちゃんとやるかどうかだ。

さっそく本日からチャレンジ中だ。自宅筋トレで、それなりに引き締まった体を作りたい2021年だ。

#筋トレ #運動 #時間 #睡眠至上主義

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq