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ポテチ中毒?ポテトチップスの食べ過ぎをやめたい。

最近、ポテチの消費量が増えている。糖質制限を開始してから1年以上食べていなかったのに、ちょっとくらいいいかと思ったところから、どんどん堕ちてきている。ポテチには魔力がある。冷静に考えると、たいした美味しいものではないのに、袋を開けると食べきってしまう。体重が最近増えてきた。どうせ増えたなら、1袋食べても変わらんとか思ってしまう。ダメな思考パターンだ。

以前、プチ肥満していた原因は、ほとんどポテチにあった。仕事上でかなりストレスを感じていた時期があったんだけど、その時期は常にポテチを食べていた。仕事帰りのコンビニで「今日のご褒美だから」とポテチを買って帰る習慣がついていた。ほんと、美味しくはないんだけど、食べないとやってられない。まるでドラッグだ。

ストレスがたまるとポテチを食べる理由

食欲コンサルタントの村山氏のコメントが興味深いうえに、ポテチをやめる方法を指南しているので引用してみたい。

「人間の体は、疲労がたまったり、精神的に追い詰められたりしてストレスがかかると、かかったストレスと同じくらい強い刺激で、そのストレスを打ち消そうとします。・・・刺激には刺激で抵抗する、それが体の自然な反応です。心身が疲れていると、ものすごく辛いものや砂糖まみれのお菓子、油ギトギトの揚げ物やポテトチップスなどに手が伸びてしまうのはそのためです。」(P30)

「ストレスは強い刺激によって打ち消せる。だからお菓子などの刺激の強いものを食べてしまうのですが、運動という刺激でもストレスを打消すことができるのです。」(P97)

あなたは半年前に食べたものでできている サンマーク出版 村山 彩

村山氏のご主人はトレーダーなんだけど、同僚の多くはトライアスロンを行っているという。その理由を投資によって大きなストレスを感じるのを、さらに強い刺激であるトライアスロンというスポーツで打ち消せるからだ(ではないか)と分析している。なかなかおもしろい指摘だと思う。確かに並外れた経営者が、激しいスポーツにチャレンジしているのはよく知られている。どうせなら、ポテチよりトライアスロンのほうがかっこいい。

ストレスを正しく打ち消す

ストレスに対する正しい対処の仕方を知ることで、誤った食欲は抑えることができる。食欲以外の方法でストレスをコントロールするなら、後の結果がよいものになる。運動はよい。トライアスロンまでしなくてもよい。少し汗ばむようなウォーキングを習慣にするのもよいだろう。

さらに、お風呂だ。身体に熱を加える事もストレスとなる。HSP(ヒートショックプロテイン)ができるし。お風呂の刺激でも、ストレスという刺激を打ち消せることになるはずだ。汗をたっぷりかいてサウナなどに入るとより良い。

なぜ、自分がポテチを食べるのか、結局のところ何を求めているかが分かれば、正しい対処が可能になる。これは人に言われてもなかなかダメで、ちゃんと自分で経験しながら、理解していくしか無い。

(注)今、一生懸命自己啓発中。ポテチの魔力から逃れられますように。

#ポテチ #ポテトチップス #ポテチ中毒 #ストレス


大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq