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毎日欠かさず朝食にバナナ!幸せになるセロトニン生活

この5年、毎朝バナナを食べている。バナナが切れてしまったときの朝食は悲しい。だから、3日に1回はバナナ補充のために近くのスーパーに行く。バナナはお手軽に手に入るのに、栄養効果が抜群で、特に朝食にピッタリだ。

トースト(ジャム)とコーヒーのような、朝食を食べるくらいなら、バナナ1本を食べて行った方が、よほどエネルギーが持つ。我が家ではヨーグルト(プロテイン)とバナナで一日を始めるのが習慣だ。

バナナはセロトニンの原料!

「光を浴びる以外に、食べ物でもセロトニンを活発化できます。セロトニンの原料を摂取するのです。・・・バナナ1本の中には、セロトニンの原料になる栄養素が詰まっています。」(P90-91)

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夜に眠たくなるのは、眠りのホルモン・メラトニンが分泌されるからだ。メラトニンが体の中で作られるためには、セロトニンが必要になる。セロトニンが、昼間に十分作られないと、夜にメラトニンが出てこない。原料がなければ、セロトニンも作れない。

セロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から作られる。つまり、トリプトファンを十分に含む食品を食べなければ、十分なメラトニンが出なくて、夜に良い眠りを味わうことはできないという論理となる。

そこで、トリプトファンを効果的に摂取するのに抜群の効果があるのが、バナナだ。バナナにはトリプトファンと、セロトニンを作るときに働くビタミンB12も含まれている。朝にバナナを食べる習慣が、実は夜の安らかな眠りに関係しているなんて面白い。

バナナは、甘すぎる(糖質が多い)デメリットはあるけれど、一日の始まりなら、エネルギー補給になるので悪くない。

朝の「儀式」としての朝食

早起き生活を続けている私にとっては、朝食の時間は、忙しい一日の時間(仕事時間)と、自分個人の時間(早朝)を区切る重要な「儀式」の時間だ。(「儀式」というのはメンタルタフネスの用語だ。)

バナナとヨーグルトとヨーグルト(プロテイン)・オートミール・ビール酵母・デキストリンなどを配合したオリジナル朝食。そしてゆっくりコーヒーを見て、朝のニュースを動画でチェックする。

この朝の時間のおかげでグッと力が湧いてくる。太陽を浴びるとともに、決まった時間に朝食を摂るのは、体内時計をリセットするのに役立つ。また、咀嚼(リズム運動)もセロトニンを出す。

身支度をして、一日を開始するのは8時ころ。8時半から9時くらいまでの間は、少しだけどセロトニンウォーキングを行う。自分のパターンを確立することで、だんだんメンタルタフネスに近づいている。

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現在は、主に朝食にプロテインをしっかり摂ることを食事法の核にしている。5年間の記録をまとめてみた。

#バナナ #朝食 #セロトニン #メンタルタフネス  

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq