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ADHDの仕事術

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ADHDグレーゾーンの綿樽剛が、ADHD特性を活かしつつ身に着けてきた仕事術をまとめました。小さなライフハックを連発します。
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#大人の発達障害

ADHDの集中力が続かない理由は、集中しすぎるからなんだ。むしろ、もっと休もう。

ADHDの特徴は「集中力が続かない」ことだ。一つの仕事に集中できず、立って歩いたり、誰かに話…

ADHDのライフハック極まれり【書評】発達障害サバイバルガイド「あたりまえ」がやれな…

久しぶりに「予約」で本を購入した。借金玉氏の新作が出たからだ。借金玉氏というと、ADHDのラ…

仕事が続かない大人のADHD。特性に合った仕事を選ぶ3つのステップ。

ADHDはやっかいだ。ADHDの独特な集中力とモチベーションは、特性の合う仕事にしか発揮できない…

ADHDは仕事が続かない?モチベーションを上げる仕事の作り方。

ADHDは知的な能力は必ずしも低くはない。自分の好きな分野にハマれば、周りが驚くような成果を…

大人の発達障害は治るのか?脳の可塑性の力を信じたい。

発達障害は、ある時期に発症するのではなく、生まれつきのものだ。子供時代に発見されなくても…

ADHDの衝動性と人間関係がキモ(書評)わたし、ADHDガール。恋と仕事で困ってます。司…

私はADHD特性のある男子(中年)だけれど、女性のADHDは、やはり生きづらいだろうなと思うこと…

発達障害の成功法則。理想の人生・理想の仕事を求めて「5年後の目標」を立てるべきか。

目標設定・目標達成本は、私の大好きなジャンルだ。しかし、今までの人生で適切な目標を設定して、それを成し遂げたことなどない。特に長期目標の設定はうまくいかないのだ。 自身も発達障害の精神科医星野氏によれば、発達障害(ADHD)は、長期目標を立てにくいという特性があるのだという。時間の見積もりが下手だったり、優先順位を定められないという特徴が関係しているのかもしれない。 私も、一週間ごとなら、区切って目標を立てられるけれど、1年、3年、5年となると、もう雲をつかむような話に感

できる仕事に限界はあるとしても自分の仕事に誇りを持つことだけはやめない。

自分の仕事に本当に誇りを持っているか、時折、しっかり考えなければならない。社会に認められ…

ADHD用のオリジナルバッグは必要か否か?借金玉氏の作ったかばんを見て考えたこと。

ADHDの仕事術を発信するnoteを運営する私にとって「あこがれ」の存在といえば借金玉氏だ。(ま…

発達障害(ADHD)=「ワーキングメモリー障害」と理解すると対処法が見えてくる。

日々、ADHDのお勉強に励んでいるのだけれど、ADHDについて正確な知識が分かれば分かるほど、そ…

ADHDの生存戦略とライフハック【書評】発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい…

これほど、発達障害への愛に満ちたライフハック本はなかったといえるだろう。巷の仕事術の本、…

発達障害(ADHD)は管理職になれるか。発達障害にとって出世は諸刃の剣。

自らもADHDの精神科医星野氏によれば「発達障害は管理職になるかどうかを慎重に考えたほうが良…

発達障害(ADHD)は「普通」以下であることを認めたところからライフハックが生まれる…

発達障害は「普通」ではない。そのことは、認めないと話が進まない。しかし、発達障害の認知度…

発達障害(ADHD)にとっての「天職」を見つけよう。地味でも熱中できることを。

発達障害の特性を持つ人が、うまく社会でやっていけるかどうかは、相当の部分、どんな仕事を選ぶかに依存するのではないだろうか。学校はもちろん大変なのだけれども、仕事が合っていないと本当に苦しいはず。(参考:ADHDに合う仕事、合わない仕事。私の場合。) しかし、発達障害の特性を持つ人が、「天職」を見つけるというのは難しい現実がある。本音を言えば天職どころか、まともにミスをしないでやっていける仕事なんて、ほんの一握りしかないのだ。岩本氏が言う通りだ。 「自分の特性はわかったけれ