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ADHDの仕事術

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ADHDグレーゾーンの綿樽剛が、ADHD特性を活かしつつ身に着けてきた仕事術をまとめました。小さなライフハックを連発します。
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2020年9月の記事一覧

ADHDはもっと休もう!養生訓に学ぶ「積極的休養」のススメ。

ここ数年で大きく変化したのは、休むことの価値を知るようになったことだ。以前は、年に3回~…

ADHDは「焦りすぎている」スローダウンするだけで問題の半分は解決する。

これは、私の経験に基づくノウハウだ。最近、かなりの程度、ADHDに起因するトラブルが少なくな…

発達障害(ADHD)の診断とWAIS(ウィクスラー知能検査)。

発達障害の診断が非常に安売りされていることは心配なことだ。生きづらさを感じる人は少なくな…

3分・5分・10分の昼寝が効果的!仕事の能率を一日中保つ休憩のコツとアイマスク。

最近のマイブームは「ちょっと昼寝」だ。わずかな時間、目を閉じるだけでも、いっぱい、いっぱ…

「はざまの子供たち」の就職と受難【書評】発達障害 境界に立つ若者たち 山下成司

著者の山下さんは、A学院という高卒資格を得られる「サポート校」で、「はざまの子供たち」(…

ワーキングメモリーを浪費しない「TODOリスト・やることリスト」の作り方

試行錯誤しながら、毎日の予定を書き留めるノート法のアイデアが固まってきた。A5ノート2冊を…

集中力をアップさせる「指差し確認」の力。

気が散ってどうしようもない時がある。実は、そんな時に、すぐに集中状態に入れる、ちょっとした方法がある。それが「指差し確認」だ。早くに亡くなったけど、親戚のおじさんが、踏切を渡る前に指差し確認を丁寧にしていて、真面目だなと思った記憶がある。 バスの運転手さんとか、車掌さんとかも、やっている「指差し確認」、実は侮れない力が潜んでいるに違いない。今回のネタ元は、こちら。(参考:劇的に注意散漫!コロナ禍で何事にも集中できない理由と対策。) 集中力の正体は「見ること」集中力とは漠然