「経過報告（６週間後）」

相変わらずですが、妻の繁忙も少しは収まり、週末には二人でトレーニングにでかけることもできるようになりました。

ダイエットの進捗や成果を示すのに「体重」はわかりやすい指標です。しかし、これほど確実性が低い指標もありません。なぜなら、誤差の範囲が大きすぎるからです。日較差だけでも測りようによっては、1～2kgの増減が出てしまいます。

ですから、まずは体脂肪率を目安にするのが良いと思います。そして、太りにくい「からだ」を目指すのであれば、「筋肉量」と「基礎代謝」を長いスパンで追うことです。「体重」の増減で一喜一憂するのは止めましょう。

私の体脂肪率の経過だけ共有しておきますね。体脂肪率の1ヶ月を過ぎた頃からの急激な減少は、おそらく「基礎代謝」を高めに維持していることが関わっていると思われます。つまり、太りにくい「からだ」ができているところに、ダイエットというきっかけで「痩せるモード」に突入していく。

妻は、この「基礎代謝」のベースがまだできていないので、「痩せるモード」に移行しにくいのだと思います。でも、頑張ってますけどね。涙モノです。^^

「筋肉量」にほぼ増減はありません。ちなみに脂肪は、「内臓脂肪」の方が「皮下脂肪」より燃焼しやすいです。ですから、一般的にはアルコール摂取が多い男性の方が、皮下脂肪の多い女性より痩せやすくなります。

• 体脂肪率（％）：17.1　→　13.2（-3.9）