「飲みニケーション」
先日、日本生命の調査で飲みニケーションを不要と回答した人が6割となり、はじめて必要を上回りました。ニッセイの研究員は「コロナ禍で会食できなくなり、お酒を介してコミュニケーションすることに疑問を抱く人が増えた」と分析しています。
私は、いくつかのグループと飲み会をします。高校の野球部の仲間とはオンラインでも飲み会をしますが、とても楽しいです。職業や立場が違う人の話を聞くのは興味深いですし、しがらみがなく意見を交換できる場というのは日常では意外と少ないので貴重です。
これが同じ職場の人間だったらどうでしょう?「日本では」と特記しますが、おのずから上下関係が存在します。話は仕事の話。愚痴。悪口。そんなん楽しい?後味が悪く、おいしいお酒を味わえません。
後で良かったなぁと思える「対話」は対等の関係でこそ成立するのです。そこに必ずしも「飲み」は必要ありません。まず要件を話し合って、お互いに酒好きなら、仕事の話抜きでお酒を楽しめばよいのです。
I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-