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コピーのコピーは・・・

今日メルマガで

「登録解除覚悟」の内容を書いた。
辛口である。

せっかくなのでこちらにも書いとく。
例によってメルマガなので
「ですます」調だし
一人称「僕」である。
ではこれを。

いつもありがとうございます。川本です。

 

今月に入ってから

 

「もっと言いたいことを言おうモード」に

 

突入した感があるので

言いたいこと言います。

 

ちょっと辛口なので

嫌な人はスルーしてください。

登録解除されても構わないかなと思ってるので

それも甘んじてお受けします。

 

実は前々から思っていたのですが

 

「それほんとにやってみた?」

 

そう感じる人がいるんですよね。

誰?って同業者。

 

あ、まあ他の心理系の人もそうだと思う。

 

何か教わった知識に対して

 

「これ、すごい」

 

とか

 

「これで楽に目標達成」

 

とか言ってる人を見かけます。

 

まあ言うのは自由だし

マジでそう思っているなら

それはそれでいいんだけど

 

「それやってみたん?」

 

そう思うときがあります。

何でそう思うのかというと

 

言動一致していないから。

 

つまり「これすごい」と言っているけど

やってないよなーって思える人。

 

この仕事を10年以上やってるので

そういうのってわかります。やっぱり。

 

 

やってもいないものを

効果があるとかすごいとか

言えないんじゃない?と

思いませんか?

 

せめて

 

「こういうのを教わったんだけど

 自分はまだうまく使えていない」

 

ならわかる。

 

それを聞いただけ、見ただけで

「すごいです」はないやろと。

 

なんか浅いなって思う。

 

でもこういう感じの人が

 

「コーチングいいですよ!」

 

と発信するとそれを信じる人も出てきます。

そんでもってそんな感じで

セミナーとかもやってたりするので

 

まあどんどんコピーが拡散されるわけね。

 

コーチングの知名度が上がるのは嬉しいけど

同じようにコーチングの悪名も広がっていきます。

 

コーチという対人支援をするのであれば

ちゃんと実践して、検証して

再現性があると思ってから言うのが本当じゃないかな。

 

当たり前のことだけど

万人に通用する技術はありえないから

誰もができるみたいな

抽象度の高い物言いはよくない。

 

ただコーチングっていろいろありすぎるので

こういうことは起こりやすいとは思う。

 

コーチングとはいえ対人支援だし

扱うのは精神なわけなので

もっと慎重になってもいいんじゃないかと

僕なんかは思うわけ。

 

前にも言ったことがあるけど

「コピーのコピーは粗悪品」

だからね。

 

それをやるかやらないかは

その人の倫理観かもしれないね。

 

とまあこんな感じで言いたいこと書きました。

これからもこういうの増えるかも知れないので

ほんと嫌な人はスルーしてくださいね。