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「ふだん着のコーチング」はWワークに最適です。

昨日「ふだん着のコーチング」という話を書いた。
うん。ほんとこの名の通りなんだ、コーチとしての私は。

一応プロコーチなのであるが、
やっていることはほぼ雑談に近い。

あ、断っておくが無意味に雑談をしているわけではない。
ちゃんと裏側には理論がある。
そして結果も出す。

ただ「いかにもコーチング」がないだけ。

私がコーチじゃない人にコーチングを勧めているのは
こういうスキルを私が持っているからだ。

そう。プロにならなくても質の高いコーチングはできる。
そしてプロじゃない人の方が、それが必要な場面が多い。

つまりだ。
コーチングという特殊な職業よりも

一般企業であったり
病院であったり
介護施設であったり
お店であったり
学校であったり

それぞれの場所にも問題は起こる。
そして目標も生まれる。

それを自分たちのチカラで
うまくこなすことができたら
みんながハッピーになるよね?

だから肩肘はらずにふだん着で。
そういうことなんだよね。

そして今日伝えたいのは

コーチング以外の場所にこそ
ふだん着のコーチングが有効だ

ということね。
だって昨日まで普通に話していた上司が
いきなりコーチぽくなったら
気持ち悪いでしょ?
かえって警戒されるかもしんないよね。

だから気楽にやれる方を選択する。
そういうことなんだよね。

そろそろまとめに入ろうか。

つまりだ。
ふだん着のコーチングができれば
コーチ以外の仕事で使うことができるから

コーチングとそれ以外の仕事両方で
コーチングをやり続けることができるわけだ。

そう!ふだん着コーチングはWワークに最適。
いやむしろ
私が12年間もコーチと別の仕事を続けられるのも
ふだん着のコーチングスタイルだから
常に一貫性をキープできるので楽にやれているからなんだ。

ガッツリとしたコーチングを学ぶのも悪くはない。
ただそれを、日常生活にいきなり持ち込むのは
かなり無理がある。

まず周囲が理解できないし、警戒もする。
そして、自分自身も勝手が違うので混乱する。

こうなると意地でもコーチ専業でいくか、
コーチングを諦めるかになってしまう。

もちろん、コーチング以外の仕事のときには
コーチであることを忘れる方法もある。
それすれば、Wワークは続けられるだろう。

しかしそれで本当によいのか?
何年もそのスタイルで構わないのか?

私は嫌だね。
どっちもいい感じでやりたいし、
どちらでもコーチで居続けたい。

「しなければならない」Wワークと
「どっちもやりたい」Wワークと。

どっちがいいのか?
決めるのは自分自身だ。

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